起業家として・・・
明日2月15日午後1時から函館大学でお話をする。
「現代地域学論Ⅱ」なる集中講義の一部分であり、教育大、北大、未来大、函館大学の4大学から学生がやってくる。
4大学の学生がチャンポンする集中講義なんてなかなかないでしょうに、そんな中でお話できることが本当に光栄に思う。
私が企業とか起業についてお話ができるのは会社が存続しているからである。社員のみなさんにあらためて感謝したい。
さーて、資料とパワポ・・・頑張って作るぞー(って、まだできてないのかいっ)
初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)
今年で32回目だって、驚いたな。
毎年毎年行きたいと思い、チケットまで用意していながら行くことができなかった。そして今日、やっと念願かなって見ることができた。
実は長男が舞台で歌うという別予定もあったのだが、こちらを優先した。
お客様で市民会館が満席だった。そしてお客さんの質がいい。
「よっ 待ってました」、「がんばれよ!」なんていう声が客席から飛び、粋というのか、いなせというのか、風情を感じました。
函館市の名士たちが出演します。かっこつきの「名士」はたくさんいるが、本職以外にこういう芸を持ち、さらに練習にも精を出し、しっかり演じきる出演者たちは本当に・・・カッコのつかない本物の名士だと思った。
俺も出たいな。もっと偉くなったら誘ってもらおうっと。
若者が月に1万円を貯める方法
先日のみなみ風の文章に対して、ご批判のはがきをいただきました。
たとえご批判であっても、反応があることは嬉しいことです。ご住所もお名前もありませんでしたので、この場を借りてお礼申し上げます。
ご批判の内容は「若者が毎月1万円の貯金ができるはずがないでしょう」っていう事でした。紙面には限りがありましたので、ここにその貯め方をご紹介します。
まず、収入です。最低賃金で1ヶ月働くと、
678円×8時間×21.7日=117700円です。
次に支出です。
雇用・社保・厚生年金・所得税などで、約20000円給料天引きされます。
家 賃25000円
水光熱費15000円
携帯電話 5000円
食 費30000円
衣 類 3000円
床 屋 2000円
温 泉 2000円
ネット 5000円
最低限必要なのはこんな感じかな。
これによると107000円の支出です。
10700円の貯金ができます。
あとは収入を増やす方法があります。
・ 最低賃金よりも高い職場で働く。(夜のコンビニで時給800円)
・ 夜の労働は割増賃金となり、有利です。
・ ダブルワーク。本業以外の仕事をする。(若いからできる)
支出を減らす方法があります。
・ 実家暮らし(家賃・水光熱費・食費などがなくなります)
・ それぞれの項目をさらに安くする。たとえば
究極の安い家賃のボロアパートをさがす。なるべく図書館やデパートなどで時間をすごし、自宅の水光熱費を最低限におさえる。携帯電話を持たない。インターネットは無料の場所で行う。など。
ただね、私が言いたかったのは、若いうちに12万円かけてでも海外に行くことは、それ以上の価値がかならずあるよって言いたかったんだ。