子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち
今日の合同企業説明会での会話
A:コールセンターの仕事を考えたことがあります。
私:是非、当社を考えてください。
A:でも事務や医療事務の仕事に就かないとだめかなーって思ってます。
私:なぜ?
A:親のお金でそういう専門学校に行かせてもらったから・・・。
私:それは違うよ。
A:???
私:親の願いってね。あなた自身が幸せになることなんだよ。
A:・・・
私:自分が望む仕事、自分が望む人生を歩んで、あなた自身が幸せになることが、親の願いだよ。
ここまで話すと遠くにいる親のことを思い出したのか、Aさんはボロボロと泣き出してしまいました。公共の場でしたので、私はなんとかもらい泣きを我慢しましたけどね。たぶん個室だったら、一緒に号泣だったろうな。
こういう心を持った22歳がいるんだな。
Aさん、待ってます。当社においでよ。
親の気持ちを自信を持って語ったのは私が親になったからだな。
自分が親じゃないと言えないよ。
子どもを自分のいいなりにして自分が幸せになろうなんていう親は普通はいないよ。
子どもが幸せになってくれれば・・・。それが親の幸せなんだよ。
な、父さん、母さん。(浜中町の方向に向かって言ってます)
女性社員の優遇に関する考察
女性の給料は安い。事務員とか医療事務とか、女性の多い職場は給料が安い。給料が安いから男性は目指さない。なおさら女性の職場になる。
女性は社会の様々な場面で不利益を受けていると思う。内閣だって国会だって圧倒的に男が多いから、男優位な社会がつくられているんだろうな。男に頼らないと生きて行けない賃金に抑えておきたいんだな。
うちの会社は賃金の不平等はないと思う。でも、そういう社会状況の中から少しでもバランスを良くするために女性社員を優遇するアイディアを考えた。
でも、書いているうちに、更なる批判を受けるような気持ちになってきたので、やっぱりやーーーーーーめた。