加藤進@永遠の旅行者
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中年オヤジ化

昨日、床屋に行った。その床屋には白髪を染めるというサービスがある。かなり迷ったが、やめることにした。年相応の外見でいいじゃないか・・・と思い直すことにしたのだ。
思い起こすと私は外見を磨いたことが無い。大学のときはいつも短パン・タンクトップに草履だった。卒業してからはずうっとジャージ。学校の先生をしているときもジャージか白衣(理科の先生だから)。
個人事業を始めたときも基本は私服だった。おしゃれらしいおしゃれはしたことが無かった。香りが好きで、少し香水は使った。気分が変わるしね。それにしても、外見を気にしたことなんて全然無かったし、外見を気にする男性を軽蔑に近い感情で見ていたと思う。
しかし、ここのところ、私は外見をとても気にするようになった。38歳にして、「ステキ」とか「かっこいい」とか、「さわやか」とか外見を評価されることにちょっと快感を覚えている。
しかし、これは危険だ。これは中年オヤジになってきていることを象徴しているように思えてきた。老化を気にしているのだ。
昨日なんか、白ワイシャツと靴下をまとめ買いしてきてしまった。
加藤進。それじゃ、ダメだよ。男は中身だよ。内面だよ。器の大きさだよ。頭の良さだよ。頭の回転の速さだよ。どこまでも広い心だよ。しっかりするんだ。中年オヤジになっちゃだめだ。

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給料明細

朝、H社員に「はい、仕事したよ」と言って給料明細を渡した。そうしたら、「社長、みんなにこんなに書いたんですか。えらいです。私は1~2行くらいと思ってたんですよー」だって。
基本的に褒められる事が滅多に無い私にとっては非常に嬉しい言葉でした。社員の反応もなかなかで、「これ、書くのに何時間かかったんですか?」とか、とても気づかってくれた。
ただ、今回は休憩をいれながらだが、5時間かかった。本当に腕が痛かった。だから「これ、なんて読むんですか?」なんて言われるほど、酷い字だった。読めなかった人、ごめんなさい。
今、悩んでいるのは、このまま自筆で行くべきか・・・それとも一人ひとり文章は違うが、パソコン文字にするべきか・・・。H社員はパソコン文字でも気持ちは伝わる・・・と言ってくれるのだが・・・。

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入学祝

函館市内の小学校でも入学式があった。保育園や幼稚園を終え、真新しいランドセルを背負って、父母や祖父母の見守る中、おしゃれな服も着て、その小さな胸を夢と希望でいっぱいにして、初めて登校した小学校。
その入学式で、聞くところによると、ある小学校では新一年生全員に防犯ベルがプレゼントされたらしい。
それってどうなのよ。そういう学校が犯罪者を育てるんじゃないの?
って言ったら、「加藤さんは過激だから・・・」って言われそうだが・・・。
俺が小学校1年生の担任だったら、朝6時に起きて野の花を摘んで、一人ひとりに入学おめでとうって配りたいね。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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