嗚呼、石川啄木
石川啄木は何ともかわいそうだ。ここ函館にはかなり縁の深い人だが、本当にかわいそうだ。
今日、私と社員3人で車1台で出かけた。観光向けのホテルを見に行ったのだが、行く途中で「観光度テスト」として、「石川啄木の有名なうたを何か知っているか」と3人の社員に尋ねてみた。
・・・出て来なかった・・・
あまりにも情けないと思い、説教をたれようかと思ったら、私も1.5本しか出て来なかった。
これでは幾らなんでも石川啄木がかわいそうだ。
折角の機会ですので・・・
「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」
「函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花」
作り笑いの効能
作り笑い・・・私は得意だ。
子どもに対して、妻に対して、お客様に対して、取引先に対して。そもそも社長の仕事の半分は営業(残り半分は社員教育)であり、笑顔を売って歩くようなものだ。当社の業種も「IT関連サービス業」とうたっている。サービス業であるからには笑顔が非常に重要だ。
しかし、振り返ってみると、社員に対しては意識して笑顔を作るという事を疎かにしてきたように思う。きっと怖い顔をしていたんだろーなーと、振り返る。
通常、笑顔は笑顔が出るような現象があって、起こるものである。
プレゼントをもらう。給料をもらう。応援しているチームが勝つ。試験に合格する。そんな時にその現象に反応して笑顔がでるのである。
その逆は成り立たないだろうか。成り立つと私は考える。実際にこのブログを読んでいるあなた、とりあえず、画面に向かってでいいから笑顔を作ってみてください。
何だか心が温まるというか、気持ちが嬉しくなるでしょう。不思議なもので、笑顔を作ると、何だか元気が出てくるのです。そういう「効能」が作り笑いにはあると思います。
社員のみなさん、笑顔、頑張ろうね。
社命発令「笑顔で元気な挨拶」
たった今、全社員に社員同士の挨拶について「笑顔で元気な挨拶」を社命としてメールしました。社員一人ひとりがどのように受け止めるのか、そして実践できるのか。明日から一つの楽しみができた。
自分自身のことで考えると、元気な挨拶はOKだと思うが、笑顔が難しいと思う。ほとんどの社員にとってはその両方が難しいだろう。口で言うのは簡単。しかし、実践は難しい。
だからこそ、社命とした。たった1ヶ月で会社が明るく変化するような予感がする。
AI2種・DD2種
11月27日に札幌で行われる工事担任者試験でこの2つを受験する。
それぞれのために2冊の書籍を購入したが、半分以上が同じ内容だった。
これならまだ時間もあるし、間に合うだろう。頑張るぞ。
・・・といいつつ、今夜はさすがに眠い。
キムチご飯食べて・・・寝る。
笑顔であいさつ
飲み会で出た話。会社に入ってくる時に明るく元気に挨拶することを私以外の社員も求めている事がわかった。確かにモチベーションが違うと思う。
やっぱり社長が率先して「笑顔であいさつ」を実践しなければならない。
飲み会だったので、車は会社に置きっぱなしであり、歩きながら、笑顔の練習と挨拶の練習をしながら、出社した。
会社には1番のりで、笑顔の挨拶は出来なかった・・・。