骨髄移植推進財団からの封書
今日、骨髄移植推進財団というところから角3の大きさの封筒が届いた。日本骨髄バンクという文字とそのロゴマークが書かれており、また、「重要」「親展」と朱書してある。私はどんな内容なのかおおそよの予想がついた。そして封を開けてもいないのになんだか小躍りしていた。俺を待っている人がいる・・・。そんな気持ちだった。
骨髄バンクに登録されている患者さんの中に白血球の型(HLA型)が私と一致する人がいらっしゃるという事で、あらためて意思を確認する手紙だった。もちろん私の意志は登録の時から決まっており、本日中に送った。
登録して半年と立たずにこのような機会が訪れるとは思わなかった。ただ、実際に骨髄を提供するところまでにもいくつものハードルがあるようなので、返事を待ちたい。
この件については、進展があればブログに書いていこうと思うが、骨髄提供に関する日時や場所など、患者さんが特定されてしまう可能性のある情報は書けない事になっています。
このブログを読んで、一人でも多くの人が骨髄バンクに登録される事を祈念します。
前回の骨髄バンクに関する文章はこちら
「ごめんね」が言えない
私の娘は相変わらずこれが言えない。間違えてでも自分の責任で相手に傷を負わせてしまったり、痛みを与えてしまったりした場合は、無条件で「ごめんなさい」が出てこなければならない。そのタイミングは直後である。理屈ぬきに、条件反射的に出てこなければならない。例え4歳であってもできなければならない。
今日からこの方針についてはこだわることにした。自分の非については素直に謝罪のできる子。娘よ、いっしょに頑張ろう。