「中立」という立場はない
私が学生の時、尊敬するT先輩(後に軽蔑する事になるが)が口癖のように言っていたのが、この言葉だ。当時、私は意味がわからなかった。
私はこのブログなどでわりと過激な発言をしている。いや、私は過激とは思っていないが、そのように受け止める読者が多いようだ。そのことで議論しようとすると、「いや、私は中立の立場ですから」と言われたりする。
人間はいやおうなしに何らかの立場に立っているものである。それはGoodかBadのどちらかの立場であり、無関心だとか中立って言っている場合、そのほとんどはBadの立場に立っている。
そしてもう一言、中立という立場はかっこわるい。私はどっちつかず、優柔不断、と受け取る。白黒ハッキリするまで科学的な研究・考察をするべきだと思う。
自己満足の文章になってしまった。行間を読んでください。
履歴書の取り扱いについて
採用試験には履歴書と職務経歴書を郵送してもらっている。不採用になった際に、連絡をし、応募書類の取り扱いについてたずねると、次のようになる。
① 郵送で返却してください(85%)
② そちら(当社)で破棄してください(13%)
③ 会社で保管し、いつか採用してください(2%)
私が言いたいのは、返却を望む気持ちが理解できないという事だ。
① 郵送事務と送料で会社に迷惑をかける。
② 個人情報だから? コピーだってする事は可能だよ
③ 1度使ったものは普通は流用できない。(応募会社によって内容違うでしょ)
④ 写真だって、2回目で貼ってると見るほうはわかるよ。
だから「返送してください」と言われると採用しなくて良かったって思うのです。
そもそも労働契約は恋愛のようなもので企業が「恋人募集」と求人しているところに、求職者が履歴書という名のラブレターを書くわけですよ。そして、「あなたとはお付き合いできません」って言われた時に、「じゃ、私の書いたラブレターも返して」っていうのは何ともシラケタ話です。「今回はふられたけど、いつか気が変わることがあるかもしれないから、私からのラブレターは大事に保管していてください」っていうのが筋じゃないのかな。
間違ってるかなー。誰か、コメント=反論してください。
次の求人からは「応募書類は返却しません」の一文を入れようと思います。