母の日
今日は母の日だった。
私は自分の母親に電話をした。
「母の日、おめでとう」それだけだった。1分にもならない電話だった。
私は4人兄弟の長男だが、母の日の便りはわたしだけのようだった。「あんたが最初で最後でしょ」とさびしそうに言っていた。全兄弟に電話しようと思ったが、それも「やらせ」のような気がしてやめた。
その後、娘を連れて、昭和タウンプラザに買い物に行くチャンスがあり、1輪のカーネーションを買った。「ママ、いつもどうもありがとう。どうぞ」このセリフを5回以上も車の中で練習し、娘から妻に渡させた。
何というか・・・花のプレゼントは高貴だな。
しかし、そのカーネーションには「198円」の値札がついたままだった・・・。
青いポスト 青山編集長
今日は、朝10時から青山さんとの約束だった。青山さんは10時ジャストに来社された。青山さんとは会社(当時個人事業)を創業した年からの付き合いなのでかれこれ7年目のお付き合いだ。青山さんはすごい。
① 広い人脈
② 広い知識
③ 優れた広告センス
④ 優れた文章力
⑤ 仕事が早い
スケジュールでは1時間を確保していたが、お互いに話したいことが山ほどあり、結局2時間半もお付き合いいただいた。今日は障害者の雇用について意見交換をし、障害者観で一致するところがあり、嬉しかった。末長くお付き合いしていただきたい。
PS:『青いポスト』はフリーペーパーである。念のため。
電車脱線事故に思う
ひどい事故だ。たった一つの事故だが、それに波及してたくさんの問題が浮き出てきている。
・ 直前のオーバーラン
・ 会社の文書の第1に「稼ぐ」
・ 実は2名の運転士が客として乗務していた
・ 事故の日に社内でボーリング大会
JRが国鉄であったなら、こんな事態になっただろうか。国民の安全を守るのが公務員としての使命・・・そういう視点で多くの労働者たちは働いていたと思う。事故の責任は国の責任にもなる。しかし、民営化したがために、利潤追求が第一義的な課題となり、安全というのが後に追いやられた・・・こういう構造的な問題がある。資本主義だから、競争だから・・・人間の命よりも、それらを上においてしまう。そう考えると、上述した4点は異常ではないのだ。
電電公社や専売公社は黒字なのに民営化された。国鉄も民営化された。いま、郵政が民営化されようとしている。民間活力・・・などといって、なんでもかんでも民営化するのは国民の命と財産に対する責任放棄ともいえる。
今回の事件はJRという企業の責任が問われるのは当然の事だが、民営化しながら、その運営についての監視・指導をおこたってきた政府の責任も問われるべきだと思う。
俺は国鉄の民営化には反対だった。今でも反対だ。もっと反対しておけばよかった。でも、あのころ、選挙権無かったんだよな~。
「学び」は楽しい
5月4日は1日中、会社にいられる=外の予定がない日だった。
アナログ3種の勉強をした。知らなかったこと、馴染みのないことがすらすらと頭に入ってくる。やはり学ぶという事は楽しい。
人間にとって学ぶという事は絶対に楽しいはずなのだ。「勉強が嫌い」なんていうのは本来はありえない。あらためて考えさせられる。
それにしても、社員のNやKがすでに合格している資格だから、私が落ちるわけにはいかない。面子をかけて、学習するぞ。
憲法記念日
昨日は憲法記念日だた。憲法についてのことは何もせず、ただひたすら子どもたちと家族と過ごした。しかし、この平和な時は平和憲法があるからだ。
憲法9条・・・ここがあからさまに狙われている。日本を戦争する国にする。国のために若者に血を流させる・・・そういう憲法にしようと、アメリカと財界は考え、狙っている。
彼らの勝手にはさせない。