加藤進@永遠の旅行者
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グーグルでキーワード「加藤進」を入れて検索したら、このブログがTOPになった。
何だか笑える。

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子どものにおい

真夜中に仕事をしていると、隣の部屋から「おっとー、おっとー」と私を呼ぶ娘の声がする。一緒に寝ているはずの私を寝ぼけながら探しているのだ。さっと布団に入り、「おっとーはここだよ」というと、私の首に手を回してくる。そして寝息を立てる。ぎゅっと抱きしめる。あたたかい。この時、父親になるまで知らなかった子どものにおいをかぐことができる。子どもを抱きしめ、その子どものにおいをかぐ時、極上のしあわせを知る。この子のために、また起き出して仕事にかかる。
・・・と見せかけてブログにカキコしていたりする・・・(笑)
もう朝4:30だぜー

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自主・独立と言えば

日本はアメリカに従属している国です。アメリカのいう事ならどんな事でも聞き入れます。国連が合意しなくてもアメリカが「戦争するぞ」と言えば、ついていきます。アメリカが「イラクに大量破壊兵器がある」といえば、「ある」といい。「あるはずだ」といえば「あるはずだ」といい、「テロとのたたかいだ」といえば「テロとのたたかいだ」という。
日本はなーんにも考えていない。とにかく世界一強い国、アメリカとつるんでいれば大丈夫という思想がある。BSE問題もライス国務長官が「牛肉買え」ってわざわざ日本にやってくる。「全頭検査をやれ。されば買う」と言えばいいのに。「再開の時期はいえない」としか言えない。日本は完全に従属国だ。『Noと言えない日本』なんていう本が出たのは10年前だろうか。全然進歩の無い日本。
いま、アメリカの日本への要求は「アメリカの世界戦略に協力し、軍隊を出してくれ」って言う事です。憲法を変えて、日本軍を作ることが堂々と議論されています。
私は自社の社員を1人として戦場には送らないし、私の子どもも戦地にはやりません。それだけは宣言しておきたい。
日本を自主・独立の国にする方法・・・その大前提は日米安全保障条約(=日米軍事同盟)を解消する事です。真に対等・平等の平和・友好の関係になるべきです。
以上、私の考えです。

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自立・独立することの重要性

NEET【ニート】(Not in Employment, Education or Training)
ニートが85万人いるらしい。
15歳から34歳までのうち、
① 就職の意思が無い人
② 就職の意思があっても求職活動をしていない人
③ 学校に行っていない人
が85万人である。
函館市民の3倍だな。これ、2002年の数字だから、現在はもっと増えているんじゃないだろうか。
自立・独立とは私に定義させると
① 労働をし、その対価(賃金)で生活費の全てをまかなう
② 自ら住居をかまえ(賃貸含む)、衣食住を自ら整える
補足すると、親と一緒に住んでいるのは真の独立とは私は認めない。しかし、
① 家の所有は自分で、親を住まわせている
② 自宅に5万円以上(家賃と食費相当)を入れている
③ 食事・洗濯などを自力で用意している
などの場合は自立・独立に含んでもいいと考える。
これを行うのは簡単なようで非常に難しい。自立・独立とは「自由を手に入れる」という最大の目的がある。24時間を自由に使うことができ、稼いだお金を法律の許す限り、どのように消費してもいい。
反面、お金を稼ぐのには相当な精神力と体力が必要で、また、労働に見合った対価が支払われない時勢である。また、自炊をする能力や掃除をする、洗濯をするそういう能力も無ければ、どんどん生活の場が荒廃して来る。
日本の教育(=学校教育+家庭教育)では、このような困難を乗り越える術が教えられていないように思う。私のところには3日に1通くらいの割合で履歴書が届くが、求職してくる人でさえ、ため息がでるほど、これらの能力が欠如している。
「1人暮らし練習場」のようなものが必要な時代なのかもしれないなー。
中途半端だが疲れたから終わります。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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