求職者に思う
1998年に起業し、2000年くらいから従業員を持つようになった。この間、200人以上の試験(書類、筆記、面接)を行ってきたが、受験する人がまるで採用試験のコツを掴んでいない事にあきれる。ま、当社が弱小企業だから受ける側も気合いが入っていないのかもしれないが、それにしても全然わかっていない人が圧倒的に多い。
逆に言うと、このコツさえつかめば、いくらでも採用されると思う。コツというのは簡単に言うと、求人側が求めている人物になればいいっていうただそれだけだ。筆記試験はそれなりにそれようのテクニックが必要だが、履歴書&職務経歴書と面接についてはコツがあるんだ。
ああ、求職者にこのテクニックを指導してあげたいな。ビジネスでできないかな。成功報酬で。採用されたら最初の給料の2割をいただく・・・とかね。
親の呼び方
子が親を呼ぶときは「お父さん」、「お母さん」にしてほしい。大きくなるにつれて、「父さん」「母さん」になったり「おやじ」「おふくろ」になったり、その変化も含めて日本の文化」として実に美しい響きを持っていると思う。
パパ、ママはアメリカが嫌いな私には耳障りだ。チチ ハハというのも日本語の使い方としておかしい。
この文章、そのように呼ばれている妻の仲間たちに読まれないことを祈りつつ・・・
ちなみに我が家は「お父さん」「お母さん」の方針であった。しかし、妻は早く呼んで欲しいという事でママになっている。とても気に入らないが、妻には逆らえない。生んだ人が一番えらい。私は「おっとー」と呼ばれている。娘も息子も・・・自分も・・・おっとーと呼んでいる。変形ではあるが、オリジナルでかなり気に入っている。
毎月行う誕生日
3月8日は我が家の娘の誕生日だった。3歳と8ヶ月の誕生日。そう、我が家では1ヶ月ごとに子どもの成長を祝って誕生会をする。息子が卵アレルギーなため、卵抜きで作られた手作りのケーキにろうそくをたて、ハッピーバースデーの歌を歌って、ビデオにおさまる。
毎月1日と8日は誕生日だ。息子はまだ意味不明だが、娘はとても嬉しいらしい。
だから娘の誕生会はすでに44回もやっている事になるかなー。
子どもはかわいい。最高だ。どの子もかわいい。他人の子もかわいい。他国の子もかわいい。全ての子どもには幸せになる権利があり、全ての大人には子どもを幸せにする義務がある。
おっとー(と呼ばれている)はがんばるぞー
子育てのツールは断然「絵本」です。
子どもに与えてはいけないもの
① テレビ
② ビデオやDVD
③ テレビゲーム
上記3点の特徴
① 子どもは没頭するので、親は楽できる。→親子の関わりが減る
② 音も映像もリアルに伝わるので、想像力の入る余地が無い
③ 人間的なコミュニケーションがない
④ 視力に悪影響を与える
想像力ってその人間性にとってすごく重要なファクターだと思います。しかし、想像力は子どもの時にちゃんと育てておかないと、大人になってからでは育たないのではないかと考えています。いとも簡単に殺人を犯してしまう少年・・・大人もそうですが、きっとその成育歴を紐解くと、上記で言う「与えてはいけないもの」だけを与えられていたのではないかと思うのです。
これからの人間に必要なのはコミュニケーション力です。上記ではぜったいに育ちません。コミュニケーションは実践の数です。子ども同士・・・あるいは親子でいっぱい肉声をぶつけ合う経験が重要です。敬語だって普段から使う環境にないと使えませんしね。
本題です。子育てに最強のツールは「絵本」です。絵本は
① 動かない絵、安心できる人の声(ものがたり)で、想像力が豊かになります。
② 親子のコミュニケーションができます。
私は娘が寝るときに3~4冊の絵本を必ず読みます。彼女は慣れていますから、長い本でもじっくりと聞き入ります。3歳の娘ですが、『みにくいあひるのこ』の、いじめのシーンで涙を流した事があります。(私はその場には立ち会えなかった・・・)
絵本を選ぶのは大変です。定期的に本を送ってくれる童話館出版をおすすめします。この会社の代表 川端強さんがまたすごい人です。
是非、絵本の子育て、実践して欲しいと思います。全ての父親に期待します。
骨髄バンク・・・ふたたび
感激!
私を骨髄バンクへのドナー登録と、間接的に献血に導いた大谷貴子さんが私のブログに訪れ、コメントをくださいました。ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、大谷さんの団体のWEBサイトをこのブログのお気に入りリンクに入れますね。本当は財団のサイトの方が充実しているし美しいのですが、あえて気合いというか人間性というかを感じるNPO法人の方のサイトを紹介しておきます。
あらためて、ドナー登録に導いてくださった事に感謝申し上げます。あとは、私の骨髄を必要とする人が現れて、役に立てればなーって思います。たった一度の人生ですので、いろんな経験がしてみたい。