加藤進@永遠の旅行者
Language :

●●な人ほど子どもにパソコンを与える

<お詫び 2007年11月20日>
この文章では、不適切な表現が多々あり、幼稚園関係者ならびにその親に対し不快感を与えてしまいました。表現の方法について不適切であったことをお詫び申し上げます。
しかし、この文章を書いてから2年半以上が過ぎておりますが、IT企業の社長として、また3人の子どもの親として、ますます、「子どもにパソコンはいらない」という気持ちは深めております。そういった意味から、私の人間としての成長の記録として、下記の恥ずかしい文章については最低限の修正(伏字)を加え、そのまま記録しておきたいと思います。
パソコンが子どもに与える悪影響について、●●な人ほど、●●●な人ほど、子どもにパソコンを与えたがる傾向があります。森首相がそうでした。自分自身はPCを全然使えない。文部科学省がそうです。全国の小学校・中学校にパソコンを導入しました。函館市がそうです。全児童館にパソコンとインターネットの環境を作りました。最大の●●はパソコン教育を導入している幼稚園であり、その上を行く●●は、そういう幼稚園を選んで行かせる親です。
パソコンは義務教育が終わるまでは触らせない。これを世界に先駆けてやるべきです。優れた国民性を育てていく上で幼少時からのパソコンが弊害となります。目と脳を痛めます。コミュニケーション力を奪います。
親よ。気付いてくれって言っても無理か・・・。

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人間はどんな時に泣くか

3月27日の日曜日、私は家族で某保育園の卒園式に行く。知り合いが卒園するわけではないが、見学するに値する素晴らしい保育園なのだ。
私は「じゃ、バスタオルを持って行かないとならないな」と妻に言った。妻は何の疑問もない。しかし、娘が反応した。「どうして?」と。「オットーはいっぱい泣くんだ」。「どうして?」。娘の「どうして攻撃」が続く。
私:あなたはどんな時に泣きますか?
娘:痛いとき。
私:他には?
娘:ころんだとき。
私:他には?
娘:・・・・・・わかんない
私:子どもはね、痛いときや悲しい時に泣くよね。大人になるとね。うれしい時にも泣くんだよ。
娘:(目を丸くして不思議そうな顔)
生物には大きく植物と動物がある。植物に泣くものは無い。動物の中でも高等な動物の中に涙をながすものがいる。その涙の種類は、「かわいそう」、「痛い」などの種類かと思う。動物の中でも最高峰に君臨する人間は、嬉しい時や感動した時にも泣く。この涙は非常に高等な涙であり、涙もろい私は、自らの涙をこの論理で正当化している。感激して泣きやすい人ほど、高等な人間なのだと。
私は泣かずに見られない映画がある。山田洋次監督の『学校』である。この映画を私の経営する会社に来るインターン学生には必ず見せる。しかし、泣く学生は1人もいない。

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そろそろ3人目・・・かな。

つぶやいてみただけ。

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システムエンジニア40歳定年説

SE(エスイー)と呼ばれる職種がある。システムエンジニアの略で、コンピュータープログラムの開発に携わる人だ。PC系の専門学校や公立はこだて未来大学の卒業生などが幻想をいだく職業の一つだ。一つというよりはもっとも就きたい職業と言えるだろう。
SEの職場の多くはフレックス制という勤務体型を取っていたりする。
一般訳:能力のある人は短時間で給料分の仕事をしてしまえるシステム
加藤訳:1日14時間働かせながら、残業代を支払わなくていいシステム
そのような労働環境であるから、SEの多くは40歳までに
① 身体を壊す
② 精神を壊す
③ 身体と精神を壊す
のいずれかに当てはまる。そもそもパソコンに14時間/日向かっていられるのは20代から30代前半までだろう。ほうっておいても若い人に負けてくる。
この場合は会社にとって都合のいい、「自主退職」が望める。
さらに、退職してもらえれば、新しい身体も精神も健康な若者を採用できる。
このような経営者にとって実にステキなローテーションがすでに完成されている。
未来大の学生がインターンでIT企業に行ってきたという。「40歳以上の人は働いていた?」と聞くと、「そういえば、みんな若かった・・・」と青くなった。
IT企業の求人広告には「平均年齢28歳」などと若い事を売りにしている会社がある。それはある意味当たり前で、逆に言うと、「40歳定年制です。しかも自主退職せざるをえないシステムになっています」という意味なんです。
SEになりたいというアホな幻想を抱いている人に教えてあげたい。
年収600万円 14時間/日労働、週休1日
年収200万円  8時間/日労働、週休2日
どちらが幸せか。

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好きな言葉、持ちましょうよ

「好きな言葉は何ですか?」と聞く機会がよくあります。
逆に私が聞かれるといつでも答えられます。
「ピンチをチャンスに変える」
「武士は喰わねど高楊枝」
「会社の発展は社長の器で決まる」
など、まだまだあります。
しかし、考えてみると、経営者だから、座右の銘を持っておきたいのかもしれません。私が聞く相手は経営者ではありません。その80%はこの質問に考え込みます。なかなか出て来ません。無理やり出てきても苦笑してしまう内容だったりします。
自分を支える言葉、一つくらいは持っていて欲しいと、少なくとも私の周りの人には期待しますね。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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