【260510 マドリードへ】
〈ガウディの作品巡り〉
列車が11:25amなので、朝8時から出かけた。予報通りのいい天気。
〈カサ・バトリョ〉
〈カサ・ミラ〉
〈カサ・ヴィセンス〉
〈電車でマドリードへ〉
3時間半の旅。それにしても、スピード出し過ぎ。
〈珍しいこと〉
昨夜、眠れなかった。なんて言うか、眠気が来ない。ま、俺が寝不足でも、誰にも迷惑はかからないし、何の問題もないからいーんだ。今夜、ぐっすり寝る。
〈旅とスピード〉
旅の基本って暇つぶしだと思うんだ(当社比)。スピードだす必要あるかな?バスは80km/h、鉄道も120km/hくらいが最高速度でいいと思うけど。全ての駅に停まる「どんこー(どんな字書くの?)」なんか、風情があっていいけどな。寅さんが乗っていそうな。旅の醍醐味は移動そのものにある。クルーズなんてまさにそうだ。寄港地にいるなんて、全時間の20%もないだろう。主要駅と主要駅の間に停まらないから、地方都市がさびれていく。高速道路だって北海道には本当はいらない。高速道路が無ければ、森町とか八雲町とか長万部とか、こんな猛スピードで錆びれなかったと思うよ。スピードが上がるとさ、値段も上がるしね。え?飛行機?飛行機はいいんだ。あいつ、スピード落とすと落ちるから(笑)
〈スペイン、すげー土地〉
ただただ、広い土地が続く。こんなに広い領土があるのに、よくも世界中に植民地作ったな。お陰で、世界中でスペイン語を使う国が多い。
〈現金切れ〉
ヨーロッパはあと9日。生活費(食費とコーヒー)で1日50EURO使う。だから450EURO必要だ。もう250EUROしかない。た、足りない。クレカ、使うか。その後のアメリカは大丈夫。ドルはドルで持ってきてるから。
〈マドリードのホテル〉
湯沸かしポットない、冷蔵庫無い、部屋狭い。ベッド狭い。あー、こんなところに4泊かぁ。ただ、街の中心で、観光するには最適なんだよね。
〈闘牛場〉
スペインで1番だから世界で1番大きな闘牛場。行ってきた。ラス・ペンタス闘牛場。


〈俺が想像した闘牛〉
俺ね、闘牛ってプロレスと同じで、茶番劇だと思ってたんだ。闘牛士と牛は持ちつ持たれつの関係。お互いに相手がいて自分がある。だから、牛はブッチャーみたいに血は流すけど、闘牛場にも慣れてて、人間にはかかっていかない。必ず赤い色だけを攻撃するように調教されてると思ってた。人間も牛の体にナイフみたいのを刺すんだけど、ちゃんと手加減して刺してるんだと思ってた。で、試合が終わったら慰労と治癒を兼ねて一緒に温泉とか入って、仲良くしてるんだと思ってたの。みんなもそんな感じじゃない?
〈本物の闘牛〉
今日もね、ちょっとしくじった闘牛士を牛がどつきまくるのを見た。ツノに刺されて運ばれたさ。それよりもね。闘牛場に来る牛は初めてなんだよ。あとで書くけど、闘牛場に来る牛に2回目ってないんだ。まず、広い闘牛場に放たれた牛はキョトンとするんだ。そこから壮絶ないじめに遭うの。まず、若者5人くらいに「こっちだよー、こっちだよー」されて、走りつれるんだ。
次に馬に乗ってるおじさんから背骨にヤリを刺されるの。2回くらい。これで出血。ここで観客は大拍手。
次にね、若者たちが牛の背に2本ずつ羽先の短い、でも抜け落ちないナイフを刺すんだ。この時も観客は大歓声。
こうして、元気いっぱいだった牛が適度にダメージを受けてるところに、メインキャストな闘牛士がやってくる。めっちゃくちゃ牛を馬鹿にしたパフォーマンスをしばらくします。
で、すごく長い剣を背中に刺すんです。下手な人だと2本刺さないと致命傷にならない。上手い人だと一本でも深く刺して、牛は立てなくなります。
そう、牛が座り込んだり横に倒れたりするとゲームオーバー。
でね、牛に致命傷を負わせた瞬間、観衆はもうスタンディングオベーションな訳よ。もう信じられん。牛が可哀想で可哀想で。さらにそこに若い男が出てきて、牛の眉間のところに何度か探検を指して絶命させるの。まあ、これは苦しまないようにって言う愛なんだろうけど、そんな愛があってたまるか。
つまり、意味もわからず、闘牛場に連れてこられた牛は、大観衆の前で散々弄ばれて、徐々に傷つけられて、最後に絶命させられるの。絶命後も酷いんだよ。牛の遺体は3頭の馬にロープで引きづられて連れていかれるの。
ほんと、もう、耐えられんかった。これを5セット見てきた。最後まで見た。2時間半だった。その間に5頭の牛が大観衆の歓声の中で殺された。嗚呼、スペインよ。やめるべ。こんなことは。
以上