加藤進@永遠の旅行者
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ポイントの還元率

資本主義社会の進展とともに台頭してきたのが「ポイント」という奴である。
ガソリンもコンビニも飛行機もJRも美容室も薬局も・・・あらゆるところにポイントがある。ポイントを貯めるためにはカード、あるいは台紙が必要になる。女性の中にはお財布を巨大にしてありとあらゆるポイントカードを入れている人がいる。
私の場合は基本的にカードを持たない。ついでに財布も持たない主義である。
余談だが、何故財布を持たないかというと、私が中学生のころに従兄弟が読んでいたポパイというファッション雑誌に「いい男は財布を持たない」という記事があったのだ。その記事を読んで「あ、俺って財布を持っちゃいけないんだ」と認識し、現在に至っている。何というか、メデタイ男である。
で、ポイントの話に戻るが、お店のカードなり台紙なりを持ち歩くと言うのはそれなりに大変な労力だと私は思っている。例えば美容室のスタンプカードなら1ヶ月に1回しか行かないのに、ずうーっと財布の中で暖められ、いつもご主人様と一緒である。そのポイントカードには本当にそれだけの価値があるのだろうか。
その判断基準が還元率である。私は消費税率ほどの還元率がないものはゴミと見ている。
例えば、2000円分買うと1ポイントもらえる。ポイントが10ポイントになると500円分の商品券がもらえる。
この場合、20000円分かって500円の還元だから、2.5%の還元率。ボツだ。
10泊とまると1泊プレゼント。この場合、還元率は10%だからOK。
ま、こんな感じに、たまには自分の財布を点検すると、70~80%は捨てることになるんじゃないかな。ま、それを捨てられない人も多いんだろうけど。
そんなカードよりは、もっと崇高なカードを入れてもらいたいものだ。
私のもつ崇高なカードは
① 臓器提供意思表示カード(2000年12月から)
② 日本骨髄バンクドナーカード(今年3月)
③ 献血カード(今年3月)
以上

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感謝

一人の社員が「本日限りで退職します」とメールをよこして音信不通となった。その人間の穴を埋めるのと、その人間の残務(クレーム)処理で大変な3日間だった。
s社員には休日を無理に出勤してもらい、m社員には「明日、朝7時台から出張してくれ」に応じてもらい、w社員には週に2日間の穴埋めを了解してもらった。
明日一日は穴が空いてしまうが、最低限の穴で、この危機を乗り切ることができた。
これらの社員が了解してくれなければ、このブログでさえも再開できなかったかもしれない。
他にも原因はあるが、最近ちょっと呼吸困難だった。あまり認めたくはないのだが、ストレスからくる呼吸困難だったようだ。本日夕方にこの問題に展望が見えてから呼吸困難がおさまった。
力を貸してくれた社員に心から感謝したい。
スケジュール調整に努力してもらった女性のs社員にも感謝したい。
あ、それから、急な出張にもかかわらず、出張を許し、早朝と深夜の送迎をしてくれたm社員のパートナーにも心から感謝します。ありがうございました。

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エイズウィルス(HIV)

国連合同エイズ計画(UNAIDS)は1日、日本のエイズウイルス(HIV)感染者が約1万2000人に達したと発表した。
だとさ。
1万人に1人だな。多いのか少ないのかわからない。多いと言いたいのだろうが。しっかり教育しないと2010年には5万人になるらしい。しかし、どういう教育が必要なのだろうか。どういう年齢から必要なのだろうか。科学的な見地に立った明確な方針が欲しい。
例えば、「交渉をするな」とか。「交渉のときはこうしろ」とか。時期としては少なくとも小学校中学年から必要でしょう。もっと堂々と性教育すべきです。

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信じる事をやめられない

人を信じる事 社員を信じる事 取引先を信じる事を やめられない。
今日 久しぶりに決定的に社員に裏切られた
強烈なショックだ。
経営者としての適正に欠くのかもしれない。
今から一人で ステーキ食べます。まずは栄養だな。
精神力を支えるのは体力だ。

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合計特殊出生率

合計特殊出生率とは「一人の女性が一生に産む子供の平均数」のことだ。私は毎年、この数字に注目している。私の計算ではこのペースで行くと西暦3000年までに日本人はいなくなる。という事は西暦3000年まで、私の子孫が生き残りさえすれば、海も山も建物も全て私の子孫のものになる。うーん、変な野望だ。
人口が減りもしなけりゃ増えもしないという数値は2.08らしい。
しかし、平成16年度の日本は1.2888人だったらしい。もちろん過去最低。ここまではニュースでも大きく報道された。しかし、さらに驚いたのは私の住む函館での数値は1.09人との事だ。
この数字は日本のという国の存亡に関わる数字だ。あまりにも未来に展望がない数字ではないか。未来に対して日本全体よりも函館の方が絶望度が高いって事だろうか。
当家としても現在は2.00という水準なので、せめてあと0.08人生まないと国の存続に貢献してるとは言えないなーと考えている。よし、家族会議だ。
今日気付いた。俺って結構、愛国心あるんだな。(笑)

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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