終日の出
誰も注目しないが美しい。
出社途中の車窓から。
年の瀬
12月30日。
朝からだーれもいない会社に出社している。
太陽がまぶしいくらいの快晴の日。
ちゃんとスーツで出社してみた。
午前に銀行の支店長が挨拶に来てくれる。
午後は1本だけ映画を見に行く。
でも、一番大事な仕事はね、年賀状を書く事。
そして、この段階において、一番大事な仕事はね、年賀状を買いに行く事。
つまり、まだ1枚も書いてない。
今年も両面、手書きで行くぞ。イエイ。
自宅の大掃除は誰がやるんだろうね?
天国、天使、地獄、悪魔
件名に書いたものは、実は現在の地上にあるな。
俺、昨日、天国を見たな。うん。確かにこの目で見たし、心で感じた。
天使はね。いるね。我が家にも何人か住んでる。
自分が地獄を見た事は無いけど、地獄に落ちている人を見た事は何度もあるね。
悪魔・・・いるね。ただ、心にスキが無いとか、悪魔が来たときのリスクマネジメントがされていれば、大丈夫だね。悪魔対策。
だから、別に死ぬ必要なんてないのさ。この世で天国を広げ、天使を増やすことだな。
現状はその逆になってるけどね。
でもね。ずうっと天国じゃダメなんだ。ずうっと天国だとね、天国の良さがわからないのさ。天国の良さをわかるために地獄があるのかもしれないなぁ。
神様もおつな事を考えたもんだな。しかも、死ななくても天国を見せちゃうなんて。きっとクリスマスプレゼントだ。そうだ、カトリックの教会で祈ったからだな。
父なる神、サンクス、アーメン。(十字切る)