【自分を好きな人を好きになるの法則の検証】
読者のみなさんには経験あるだろうか。自分のことを好きだとアピールしてくる人のことをいつの間にか好きになる経験。これは何となく真理だなぁって思っていたんだけど、今朝の両替商がひま(朝7時開店!)なので、このことについて考察。
〈的確な好きポイントを指摘〉
その人の外見と内面のコアな部分を指摘して好きと伝えること。で、その「好きポイント」を2人で共感し合う経験が大切。外見なら目、髪、爪、話し方、笑顔、食べ方、歩き方、耳飾り、着てるもの、靴など。内面なら、優しい、明るい、共感できる考え方、その人の働き方、お金の使い方、他者への接し方、問題解決のプロセスなど。それら全てを本人は良いと思ってやっています。だから、そこを具体的に指摘して、そこが好きと伝えられると、確実に本人と共感し合うことができる。さらに上級編もある。本人の素敵ポイントを本人が自覚していない時がある。そこを指摘して好きと伝えると、「ああ、この人は私以上に私を理解してくれている」と好感される。
〈逆もある?!〉
これが法則であるならば、相手のハートを射止めるには、自分からの適度で強烈な好きですアピールをすれば良い。そう、相思相愛への道には法則がある。
〈逆の対角逆もある〉
一緒に住んで(既婚、非婚問わず)1年もすると出てくるのが「相手のダメポイントを指摘し、嫌いだと言うこと」だ。具体例は述べるまでもないだろう(笑)
〈外見か内面か〉
クルーズから降りてくる富豪のカップルを見てると、「外見には限界があり、内面には限界がない」ことを思い知らされる。相思相愛の継続のヒントはそこにある。
〈恋をしよう〉
人生最大の喜びは「恋をすること」であると断定する(当社比)。みなさん、お楽しみください。
あれ?結構、取引あったぞ!
【関西電気保安協会と加藤進】
読者のみなさん、「関西電気保安協会」って読めますか?これを読む時に、「ほーあんきょうかい」ってなった人はすでにご存知かと思われます。電気保安協会ってのは日本中にある。でも、コマーシャルしてるところなんてたった1箇所しかないし、独占市場だから、本来はコマーシャルなんていらない。それなのに、関西電気保安協会だけは、まるで加藤進のエイプリルフールのように無駄にお金をかけている。しかも長年にわたり、ネタを研究し、提供し続けている。他人とは思えない。興味のある人はYouTubeなどで検索してみてください。
【人生に意味なんてない】
人(特に日本人)は何らかの洗脳を受けて生きているが、その中の大きな一つに「人生には意味がある」というものがある。俺も52年間、信じて疑わなかった。これは勢いよく生きる上では人によっては有益な洗脳だが、退職したのちには逆に鋭利な凶器になる。前回、茨城に帰った時に、母に「生きがいなんて無くていいんだよ。ただ生きてるだけで、年金で買い物するだけで、経済を回し、役に立ってるんだから」と言い残して帰ったのだが、母はその後、なるほどと深く受け止めていたらしい。そして昨日、新しい自説を残してきた。「母さん、実はさ、人生に意味なんてないんだよ」って言い残してきた。我ながらすげーな。よし、特許でもとるかなって思ってウェブで検索したら、すでに出版してる人がいた。やっぱり、名誉教授はちゃうなぁ。