西尾市長、禁煙しよう!!
今日、竹花議員の個人質問を議会で聞いた。各種審議会や委員会にもっと女性を登用しようとか、子どもや妊婦にとって受動喫煙が困るとか、女性の立場にたった質問だった。
その中で市役所で完全禁煙化や分煙化ができていないことについて、再三にわたる質問をしてきたが、実施されていないことについて、あらためて質問していた。
行政側は本当に煮え切らない、まるで国会のような詭弁答弁を繰り返していた。
これ、簡単だよ。市長が禁煙すれば、全庁舎禁煙が可能です。市長が禁煙しない限り、のらりくらりが続くでしょう。役所の部長クラスでも吸う人は多いし、議員の中でも吸う人多いからね。女性議員だって吸ってるしね。市長にFAXするかな。禁煙しようって。
余談だけど、行政側の席・・・行政の偉い人たち(部長クラス)は全員男だった。函館らしいな・・・ってちょっと苦笑した。
議員定数の削減、議員報酬の削減について
釜萢さんからのコメントに回答するために項目を起こしました。
函館市議会でも主要4会派が34の定数を30にするって合意したようです。1万人に1人の議員にするらしいです。
結論を先に言うと、議員定数削減には反対だし、議員報酬削減にも反対です。
もっともパーフェクトな民主主義は全員参加の政治です。住民投票なんていいですね。民主主義の正反対はたった一人による独裁です。住民が選挙で選んだ代表が多ければ多いほど、多種多様な市民の声が議会に、政治に反映されることになります。財政難→議員削減は本末転倒な議論です。財政難だからこそ、民主主義の徹底、民意が反映される仕組みが大事だし、民意を届ける多くの議員が必要です。
ようするに、議員としてふさわしい人だけで、議席を埋められればいいのです。任期中に1度も代表質問や個人質問に立たないような議員をやめさせて、一生懸命に市民のために働いてくれる、議会にも声を届けてくれる議員だけを当選させられる有権者の力がいればいいのです。
議員報酬も同様です。国、都道府県、市、町、村の順番で議員報酬は減ります。函館市は月収50万円くらいのようです。
50万円分はたらいてくれればOKなんじゃないですか。そして、50万円はすべて自分の行政区で消費する努力をするとかね。議員報酬はある意味特権なので、当選した人には気持ちよく払ってあげればいいんです。会社の社長を兼務しているような人は、「俺、報酬はいらない。全額寄付します」ってやっても高尚かもね。
やはり、働きがあって、報酬があります。民間企業と同じです。議員報酬を減らそうっていう動きは、「議員はたいした、仕事してないだろ」って自他共に認めることになります。報酬に見合った働きを議員にはしてもらう・・・そういう運動が必要かな。
函館市議会を傍聴する限り、議員のみなさんはよく勉強してると思うよ。もちろん発言する人に限ってしかわかりませんが。まったく名も知らない議員の発言からも結構学べたしね。
ま、そんなわけで、回答になったかはわかりませんが、議員定数も議員報酬も民主主義のために必要不可欠なものだっていうことで、財政難を理由に安易に減らすべきではないっていうことです。
恐ろしいのは議員定数の削減が、「民意はいらない」っていう思想に基ずくものである可能性があります。民意を届けるという仕事を一生懸命に行う議員で議会をいっぱいにするように、市民ががんばりましょう。
スリッパへのこだわり
昨年10月にできた、新社屋。
男子トイレには3つのスリッパがある。
このスリッパがいつもグッチャグチャだ。
でも、そんな小さなことをイチイチ指導するのは、小さな男のすることなので、私は我慢して言わないできた。ただ、私が入ったときには必ず3つのスリッパをそろえた。そうすれば、利用者は自然にそろえるようになると思ったから。理屈で考えるとさ、3つのスリッパのうち、2つがそろえてあったら、そろえるよね。
しかし、それは文字通り「理屈」であった。
そして日曜日、いよいよ我慢できなくなって、「出船にそろえるんだよ」って貼紙をして、こんな写真も示した。出船を知らないかもしれないからね。
そして、月曜日と火曜日を経過したが、相変わらずスリッパはグチャグチャである。
いよいよ監視カメラをつけようか・・・。
俺、小さいかな・・・。
市議会傍聴
代表質問から毎日市議会の傍聴に行っている。
3,4,5,8,9と5日間だ。
明日(すでに今日)も行くぞ。
基本的に子どもとか教育に関する質問項目に行っている。もちろん、自分の仕事の合間なので、全部っていうわけにはいかないが。
今日は竹花議員の質問だ。行くぞ。
そういえば、昨日の小山直子議員の質問は良かった。最初の部分は聞けなかったんだけど、保育園の民営化に反対していた。そして、大間原発に反対していた。まるっきり、私と立場が一致するではないか。
明日、激励のはがきを出すぞ。
悪くないグラフ
今朝の函館新聞より。
民主党が第二自民党であることが日々明らかになって来たんだな。
民主党圧勝について
あの民主党圧勝のまさにその時に、こういうことを俺は書いていたんだな。勇気あったな。