いい男は財布を持たない
中学校時代だから今から30年以上前、いとこのたけちゃんの部屋にあったポパイっていうファッション雑誌に「いい男は財布を持たない」という記事があった。それを読んだ私は「そうか、俺は財布を持っちゃいけないんだ」と認識(かんちがい)し、それ以来、財布を持ったことがない。
海外旅行中もそうだ。ポケットに札束をねじ込んでるだけだ。今日、そのことを「めっちゃかっこいいですね」って言われたので、ここに記録しておく。
いま、マレーシアにいるんだけど、お金が減らない。物価が安い。そして、俺はタバコ吸わないし、酒飲まないし、ダイエットしてるし・・・。あと、お土産も買わないしね。お金の使い道がない。
チャンスには後ろ髪が無い
チャンスはバレーボールくらいの大きさです。
顔はニコニコしています。
彼には前髪しかありません。
イメージできましたか?
このチャンスが、時速170kmくらいで自分に向かって飛んでくるのです。
こちらに向かってくるときに手を伸ばせば、それをつかみ取ることができます。
そして、一瞬の躊躇(ちゅうちょ)が、チャンスを見送ることになります。
目の前を通り過ぎたチャンスには後ろ髪が無いので、もうつかむことができません。
170kmっていうのはプロ野球のピッチャーの球よりも少し速い、そして、加藤進の乗ってるプリウスの最高速度よりも少し遅いスピードです。
チャンスを掴むのに最も重要なのは一瞬で必要な情報を集め、一瞬で判断し、一瞬で決定し、一瞬で行動することです。
47歳の決意
今日、47歳になった。
アメリカ、オランダ、イタリア人、ラトビア、シンガポール、香港、台湾、マレーシア、フィリピン、セネガル人、タイなど、世界中からメッセージをいただいた。とてもうれしい。
ウクレレミュージシャンやプロのダンサーからもメッセージをいただいた。
既婚、未婚を問わず、美しい女性たちからもたくさんのメッセージをいただいた。
誕生日っていいね。
3人の子どもたちが私の事をとても愛していることを改めて知る日となった。
47歳。それは1と自分自身でしか割れない。つまり素数だ。素数はあんまり好きじゃない。それでも、47歳というステージは生まれて初めてなので、ワクワクしている。
俺は、ただ、かっこよく生きたいと思っている。かっこよくなりたいと思っている。男のピークってどこなんだろうね? 俺はまだ登っているっていう自覚がある。可能であれば70歳くらいまで、登り続けたいなって思っている。
人には過去最高に恵まれている。必要なモノにも過去最高に恵まれている。お金にも過去最高に恵まれている。情報も過去最高に恵まれている。自由な時間も過去最高に恵まれている。47歳の加藤進は過去最高に恵まれているので、どんなことをしてもうまくいくような気がする。なんでも実現可能な状態だ。
来年3月までに秘書を2人持ちたいと思っている。「チーム加藤進」っていうんだ。
「身体が2つ欲しい」とか「どうして24時間しかないの」っていう悩みを解決する方法。それが「チーム加藤進」の結成だ。加藤進の頭の中に次々にわいてくるアイディアを実現するためのBODYを俺以外に2人、用意するんだ。そうすれば、「即断・即決・即行・即効」×3に近い成果があがります。
どんなことをするのかは割愛するが、そんな人、身近で見たことないでしょ?
そう、みんなができないことでも、今の加藤進にはできるんだ。
だから、やっちゃうから。よろしく。
2015年11月15日。23:51 加藤進。