6月9日の立待岬
父の日
今年は6月19日が父の日らしい。
「欲しいものはすべて持っている。プレゼントはいらない」と家族には話している。
・・・なんていう話ではない。
すでに昨日となった日曜日、我が家では父の日であった。
私は普段、土曜日も日曜日も祝日も仕事をしている。
本当は仕事をしなくてもいいのだけれど、特殊な事情があって、仕事に行っている。
つまり、父親として子どもと遊んでやる日が全然ないのだ。
そこで長男が浜中町の私の父に「おっとーと釣りに行きたい」と電話し、浜中町の父から言われて、今回の「父の日」が実現した。
釣りについては会社にセミプロがいるので、相談したら、そろえるべき道具や買う場所、釣れるポイント、その日の天候や潮位など、いろいろとアドバイスを受ける事が出来た。
前日の土曜日、二人の子どもと一緒に釣り具屋に行くと、そこの店員は15年前の職場の同僚だった。当時彼女は化粧の濃い女子高生。全ての道具を彼女に任せて用意した。
そして、朝9時過ぎ、南茅部にむかった。
めっちゃくちゃ釣れる。面白いほど釣れる。二人の息子は大喜び。
私はお父さんとして、彼らの安全を守り、釣れた魚を外し、からまった糸をほどき、昼食を食べさせ、若干のおやつもあたえ、立派にお父さんらしいお父さんとして過ごした。
10時から15時まで釣りをし、その後はひろめ荘で温泉に入った。道南で一番好きな泉質がここにある。
温泉からあがり、車で家路を急いだが、二人の子どもたちは満足そうな寝顔でぐっすりと寝入った。
この時かな、「今日、俺、父親みたいだな」って思った。
よって、今日は父の日である。
本当の父の日=6月19日について考えてみた。
父の日は感謝され、プレゼントされる日ではなく、父親として、父親らしい事を子どもにする日にしようと思った。子どもたち一人ひとりに向き合って、話をじっくりと聴く日にしようかと考えている。学校や保育園の事、友だちの事、家庭の事、勉強の事、将来の夢、日ごろ考えている事など、アドバイスなんかせずに、いわゆる「能動的傾聴」っていうやつかな。30分×3人だな。
これをちゃんと記録として残しておいて、毎年の父の日に実施すると彼らの成長記録になりそうでおもしろそうだ。頑張ってみようっと。
山田豊 函館中央病院 小児科医
今日、PTAの学習会で山田先生のお話を90分聴かせていただいた。
とても素晴らしかった。加藤進大絶賛。
お話が面白い。
わかりやすく、説得力のある資料もたくさん。
ユーモアのセンスも美しい。
山田先生のお話はおすすめです。
PTA第5ブロック、ありがとう。
綾瀬はるか
『僕の彼女はサイボーグ』
『ザ・マジックアワー』
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
『プリンセス・トヨトミ』
彼女に会えると思うと、1300円は安いな。
美人なだけじゃなく、演技もキャラもいい。
とりわけ表情が豊かだ。見てて楽しい。
本当は小西○○○が好きなんだけど、彼女は美人なだけ。
本日の北海道新聞道南版 みなみ風 立待岬
見てね。