函館市議会が大間原発凍結の意見書を採択
満場一致(一人退場)の採択という事だ。やっとここまできたって感じだ。
これで、行政も議会も加藤進の立場に近づいたぞ。うんうん。
飽きる
人間ってすぐに飽きる動物だなって思った。
いつでもどこでも「次の刺激」を求めている。
人間って一般化しちゃいけないな。
加藤進のことです。
現状に満足したことが無い。
常に次のステップを目指している。
なんちゃってブドウ棚
今朝の一仕事。
よし、国費を使って言論統制をやるぞ(経済産業省)
いよいよ国家は国費を使って言論統制をすることにした。
しかも、それを民間企業にやらせようとしている。
一般競争入札で起業に言論統制をやらせるんだって。
詳細はこちら。
総理大臣は「脱原発」っていうし、経産省は戦前の憲兵みたいなことをしようとするし。
本当に、世も末だな。
もっと早くにこの入札がわかっていたら、うちの会社が入札したのにな。
ちょっと遅かったぜー。
うちの会社が最低価格で入札、落札してさ、政府の言論を統制してやったのに。
「原発は危険です。もうはっきりしました。理屈じゃないんです」ってね。
ピカチュウの恐怖
娘が小学1年生の時、映画館に「ポニョ」を見に行った。
現在小学2年生の長男が、「僕も映画見たい」と言うので、アニメを見に行った。
まったく見せたい映画ではなかったが、ポケモンを見にった。
10:40分上映の映画に9:50ころ映画館についたが、すでに57番目だった。
8:30のも満員だったろう。この回のもほぼ満員だった。
基本的には全員親子で来ている。子ども800円だ。親子券が前売り2000円だ。
ものすごく商売になる。映画館が満員になる様子を私はほとんど見たことが無い。
子ども相手のビジネスは儲かる。
映画館についたら、小学生はもちろん、未就学時までもが、DSっていうのかな・・・手のひらサイズのゲームをやっている。半分以上の人がそうだ。上映時間の15分前に入場できるが、入場してもずうっとゲームをやっている。映画館の中で、ポケモンがダウンロードすることにより「ゲット」できるらしい。
子ども相手のビジネスは儲かる。
映画が始まってもなかなかゲームをやめない子どもがいる。
親も注意しきれないでいる。
映画のスタートにはコマーシャルが流れた。
「映画の半券をもって、○○のお店に行くと、××がゲットできるよ」などという宣伝だ。
大画面、大音響での宣伝だ。
子ども相手のビジネスは儲かる。
映画の内容は最低だ。これまで見てきたどんな映画よりもくだらなかった。
「かわいいかどうか」、ただ、それだけだ。あと、とにかく「バトル」だ。
こんなくだらない映画を見せてしまった私の責任はいったい・・・。
長男の感想はそのまんま。「ヴィク○○、かわいかった」。
子どもたちはゲーム漬けだ。映画館で、世の末を感じた。
親ってこんなにアホでいいのだろうか?
子どもをゲーム漬けにしてて、何の心配もない。
これ、かなりまずいよ・・・。
でもね。一緒にゲームをやめられないお父さんが、俺の近くにいてさ。
日本っていう国は、近い将来、終わるなって思ったよ。
せめて、頭のいい国会議員さんたちが、法律によって禁じられればいいんだけど、お金に弱い国会議員さんたちは、子どもをターゲットにしていても、その商業主義を止められないし、規制できないんだよね。
親が防波堤にならないとダメなんだよ。
お父さんはあのピカチュウが恐怖だよ。