【日本敗北の原因=「連合」】
これまで21カ国を巡ってきた。どこの国も給料が上がり、物価が上がる。私の初めての海外旅行はベトナムで、その時の物価の差が驚異的で、海外旅行にハマりだした。そして、旅の中で気づいたことがある。日本ではよく「物価に給料が追いついていない」と言われる。言われてみるとその通りだ。ただ、世界的には給料が上がり、物価が上がる。この順番だと思う。世界には給料を上げるシステムがある。それは労働組合の闘いであり、ストライキだ。日本最大の労働組合は連合だ。この労組は闘わない。ストライキをしない。経営陣から満額回答をもらえるような目標しか掲げない。労働者の味方をしない。経営側いいなりの労働組合。この結成が大企業のやりたい放題=低賃金を作ってきた。ストライキもできないような労組は労組とは言えない。当局に飼い慣らされたポチだ。これが日本の低賃金を固定化してきた根本原因だ。
【結婚は決意だ】
オーストラリア時間の3:29am、なかなか眠気が来なくて、色々考え事をしてた。アドラー心理学について解説してた『幸せになる勇気』って本の中に、次のような一節があった。
結婚とは結婚する「対象」を選ぶのではなく、「自らの生き方」を選ぶこと。究極的には、結婚する「対象」は誰でもいい…。
アドラー。すげーな。ここまで書いただけで、満足したから寝るわ。明朝は有袋類を見にタロンガ動物園に行くんだ(笑)
【オーストラリアのキャッシュレス】
オーストラリアでは100%キャッシュレスだ。電車も船もコンビニもカフェもレストランもホテルも全てがキャッシュレスだ。誰も現金を持っていない。一緒にいた姪はコインは重いからいらないと言い、オーストラリアのお金にエリザベス2世の顔が入ってることも知らなかった。お店の中には「キャッシュレスオンリー」って書かれてる店もあった。何が言いたいかと言うと、この国で両替商はできない。