帝王学かも
8歳の長男と布団に入りながらいろいろ話をした。
今日はホワイトデーだったねっていう会話の中で、彼はいう
「僕が好きだなって思う人は、みんな僕のことを好きなんだよ。人は、自分を好きな人のことを好きになるって、本当なんだよ」
私の言葉をそのまま学び、心に刻み、実践している。
他にも幸せってなんだろうねっていう話の中で彼はいう
「人が幸せになることをしてあげたら、それが自分にも二倍になって返ってくるっていう二倍返しの法則って、あれって本当なんだよ。だってね…」と、それを証明する経験をいくつも話し出す。
俺が40年かけて得た教訓や法則を8年の人生ですでに体得している。
この男、確実に俺を超えるな。
借金の信用
今、個人的に銀行に融資の相談をしている。
長男と親子の会話を楽しんでいる中で、私が長男に「今ね、銀行がね、おっとーを信用できるかどうかを調べてる所なんだ」って話したら、「おっとーは信用できるよ。絶対に」って太鼓判を押してくれた。
なんか、銀行に信用されなくても、長男にこれだけ信用されてれば、それで満足かなって思った。
やっぱりアウトプットだわ
仕事を寝かせることが多い。メールが滞留する。ああ、このままじゃ、ダメだ。
どんどんダメ社長になっている。
自分に滞留させちゃダメだ。そもそも、自分でやろうとするのが間違っているのかもしれない。
ああ・・・とにかく、即断即決だ。しかも正しい判断。そして、部下への指示だ。
あれ? これって、過去にも言ったような気がするなって思って、自分のブログを検索したら、5年以上前に同じことを言っている。
アウトプットが仕事の要
ああ、成長しない俺。いや、ちょっと後退しているかもしれない。
もっとカッコいい人間、カッコいい男、カッコいい社長を目指して・・・いくぜ!!
ねえ、見てて
先日、「子どもの日」にプールに行った。どの子も決まって、「ねえ、見てて」と言って、泳ぐ。あれ、すごく不思議だ。親が一人、子どもが二人だと、どっちの子も、「ねえ、見てて」と言って泳ぐ。
「ねえ、見てて」
いいな。子どもの気持ちがよく伝わる。
これが、大人になると、
「なーに、見てんだ、こらーっ」になったり、
「見ないで」・・・これはこれですごく見たいな。
何がいいた記事なのかわからなくなった。
テレビもゲームも与えない子育て
我が家にはテレビがない。電子的なゲームも一切与えていない。これは親が子どもに相談することなく決めたことだ。
「加藤の家に生まれたって言うことは、そういうことだ」とあきらめさせてきた。
それと同時に「テレビやゲームで頭が悪くなる」という理由も述べてきた。
子どもたちは私のことを「頭が良くてかっこいい」と評価していて、自分たちも頭が良くなりたいと願っている。
子どもたちが小さい時から、「おっとーはね、君たちに頭が良くて優しい子に育って欲しいんだよ」と言い聞かせてきた。彼らは結構、それを目指してくれている。
でも、いつか反抗されるかな?とか、人は異口同音に、「学校で話が合わなくてかわいそう」などと言うので、少しだけ不安もあった。
だって、俺、「親免許」持ってないし、親は初心者だからね。
でも、先日の「子どもの日」に、そのことを聞いてみたら、心からテレビもゲームも欲しくないってことを話してくれた。
つまりおっとーの言う「頭が悪くなる」っていうのを、実体験として学んでいたのだ。学校にテレビ見放題、ゲームやり放題の子が居て…。
かわいそうな子どもたち。
うちの子どもたちだけでなく、もっと多くの子どもたちをくだらん時間泥棒メディアから守ってあげたい。