【8/36フィリピンの旅その1】
〈ホテル暮らし〉
真夜中、函館のホテルを検索して楽しんだ。函館に帰ってからもホテルで暮らしたいから。渚亭は16600円が最低価格だった。15000円を切ったら泊まるし、12000円を切ったら連泊するんだけどなぁ。前日の正午を過ぎたら10,000円で解放!みたいな事、やってくれたらいいのになぁ。7月とか8月はどこのホテルも強気だね。コロナ前の水準で売り出してるよ。それなのに、おそらくコンピューターのシステムエラーと思われるが、1泊4000円未満で8月1日も含めて予約ができてしまった。すかさずカード番号も入れて決済まで済ませた。いえい!
〈函館新聞に感謝〉
6月8日付け、函館新聞。

〈向かい風、円安〉
買い物はしないから大きな影響でもないが、それでもホテルと移動と食事ではお金を使う。今日は1ドル133円超まで行っちまったな。ペソも2.5円を超えた。海外旅行には向かい風だ。でも、飛行機は向かい風の方がより高く飛べるんだ。(どこかの航空会社の広告)


〈海外でのデータ通信〉
日本の携帯を使って海外でデータ通信すると1日3000円かかる。それぞれの国でSIMを買ってチャージするのは安いけど手間で面倒だ。モバイルルーターとか、海外用スマホを持つのも面倒だ。世の中にはSIMが2枚刺さるやつもあるんだけどね。そこで今回初めてeSIMってのを使ってる。俺のiPhoneでまるで2枚のシムを刺しているかのように使える。設定も簡単。値段は現地 SIMに比べるとちょっと割高だが断然使い勝手がいい。ホント、科学技術がタイムリーに俺を支えてくれる。


〈今日も暑いわ〉
曇りだから外出してみたんだけどね。涼むために…スタバ。クーラー気持ちいい。サウナの水風呂みたい。アイスコーヒーグランデサイズ170ペソ。425円


〈人生の経済〉
定年(60歳→65歳→70歳→撤廃)まで働いて、その後は年金で暮らす。この人生モデルの洗脳ってすごいよ。俺も40歳まではそれ以外の暮らし方を知らなかったし。40歳で「50歳で退職する」って決意した時も信じてなかった。52歳でリタイヤした時も信じてなかったし、実は今も信じられない。働くことなく、毎日遊んで…勝手気ままに暮らしてる。寝たい時に寝たいだけ寝て、食べたくなったら食べて、「毎日一万歩歩く」って決めたら歩いて、「今日は天気悪いから歩かない」ってのもありで、会いたい人がいたらアポ入れて会いに行き、DUC聴いて、ベリーダンス見て、K-balletや劇団四季見て、社交ダンス・アルゼンチンタンゴ・タップダンスして、スノボして、スキューバダイビングして…。天国だわ。
〈ルッキズム〉
俺、振り返ってみるとずーっとルッキズミストだった。そして、これからも変わらない自信ある。ごめんなさい。写真は激ウマなマンゴーシェイク。

〈フルーツランチ〉
これ、トータルで150ペソ。375円。南国、フルーツは美味くて安い。って書いたけど、スイカは一つでやめた。甘さと美味しさが控えめだったから。

〈今日の花〉
ブーゲンビリアだと思うが、一つの木にいろんな色合いが。美しいな。

〈電通のようなビル@MAKATI〉

〈一万歩を歩くと…〉
海外にいる時は週平均で一万歩は歩こうと思ってる。島ぞうりで一万歩ってのが、いいでしょ?!。それにしても、マニラ、汚すぎだわ。先日洗ったばかりなのに。


〈ラブレター〉
これ、銀行窓口のお姉さんの個人携帯からのメッセージだと思うんだけど、ホントに仕事かなぁ? 俺に気があるんじゃないかなぁ。月収24万ペソって書いたからなぁ(笑)俺じゃなくて、金に気があるのか…(笑)残念(笑)

〈金欠〉
ハワイの後の海外だったので、支払いのほとんどはクレジットカードが有ればできるさって思ってたのが甘かった。ホテルはネットで予約するのだが、「現地でキャッシュ払いのみ」ってとこが4か所もある。スキューバダイビングも申し込んだが、支払いはクレカだと、5%の手数料が取られる。レストランのほとんどはキャッシュオンリーだし。他にもたくさん遊びたいので、ヘソクリの700ドル(円じゃないのかっ(笑))も明日、レートのいい両替所に行ってぜーんぶペソに変える。

〈今日の夕日〉


〈夕食〉
なんか、洒落たものが食べたくなって、ピザかパスタって思いながら歩いてみた。4種のチーズビザ…を頼んだつもりが、こんなのが来た。海外では良くあること(笑)。一番小さいサイズ。450ペソ。1125円

〈夕食後〉
一番小さいやつだけど食べきれなかった。そーだよな、ピザって一人で食べること、想定してないよな。8ピース中3ピース残した。お店の人に包んでもらって、交差点付近でたむろってるホームレスに上げることにした。夫婦のホームレスがいて、「ピザ3ピースだけど、ケンカしないで分けてね」って渡したら2人とも最高の笑顔をくれた。「たった一人で喜びを分かち合う人もなく世界を旅するのと、夫婦で力を合わせてホームレスするの、どっちが幸せだろうなぁ…」などと考えながら宿に着いた。
以上
【7/36フィリピンの旅その1】
〈時差〉
日本とフィリピンではたった1時間の時差がある。スマホは現地時間。パソコンは日本時間で使ってた。そして、私のスケジュールはWEB上にあって、どうやら日本時間で設定されてたらしい。パソコンで予定を入れてスマホで見ると、予定が1時間ずれている。うーん。めちゃくちゃ気持ち悪い。これ、フィリピンで日本の予定を細かく入れてて、日本に帰って日本時間に直したら大変なことになりそう。もう少し研究が必要だな。まだフィリピン国内の移動だからいいが、もっと世界中を大きく移動しだしたら収拾がつかなくなるな。楽しそうだ…。

〈スタバ〉
雨が降り、気温が高く、湿度が高い。涼みたいためだけにスタバに入る。155ペソ(390円)のアイスコーヒー。日本並みだな。サイズは3つ。ショートだけ無い。

〈ANUAL REPORT〉
永住権持ってる人は年に一回、フィリピンの移民局に行って、「永住権を維持する意思はあるよ」って表明し310ペソを払うという儀式がある。今日はそれに来た。服装も短パンや草履・サンダルは中に入れてくれない。このレシートが次回入国の際などに免罪符となる。失くせない。


〈スマホ・iPhone13〉
フィリピン人にとってもスマホは命。あちこちで野良電波を拾ったり、少しずつお金をチャージして使ってる。とっても貧困な人、家がないような人でもスマホは持ってる。ただ、よく見ると知らないメーカーとか機種なんだ。カメラの位置とか個数とか形とか、見たことない。そして俺が持つiPhone13はカメラが3つでわかりやすい。ガン見されたり、子どもからは「うわっ、すげー、あれ、iPhone13ちゃうか?(加藤進訳)」と大声をあげられる。確かに14万円くらいしたから、デパートで働くフィリピン人の年収よりも高い。日本円だと150万円くらいの価値かな。盗まれないようにしなきゃな。

〈Googleに褒められた〉

〈ランチはMAX’S〉
暑い中を歩いていたら、大好きなグリーンマンゴージュースが飲みたくなって、そんな中、しばらく歩いたらこの店を見つけて入った。美味かった。ちょっと高かったけどな。


〈今日の花〉

〈荒れた部屋と夕日〉

〈函館港まつり〉
縮小して開催っていうニュースがあり、8月1日の花火を快適に見ようとホテルの予約をしようと思った。いつも4000円なホテルが20000円超になってた。このスケベ根性が!って思った。
〈フィリピノメシ〉
いつも行列ができている屋台で買ってきた。ケバブと野菜とチーズとケチャップマヨネーズを小麦粉の焼いたやつで巻いたやつ。名前忘れたけど50ペソ(125円札)。そして、美味しかった。

〈美味しいジャンク〉
夜食なんだけどね、これ、うまいさ(笑)一個91ペソ。高っ!


〈20ペソ玉〉
俺の住むコンドミニアムの一階に売店があって、そこの兄ちゃんが俺のこと好きなんだよね。今日、182ペソの買い物して200ペソ出したら「2ペソはないか?」って聞かれて「ない」って言ったら負けてくれた。優しい。そして、くれた硬貨がでかい。重い。あと、フィリピンの硬貨は磁石につくことがわかった。どーでもいーけど。

以上
フィリピンの永住権とアニュアルレポート
〈2年以上ぶりの渡比〉
2020年1月以来の渡比。アニュアルレポートは2021年2月にエージェントを使ってやっていたし、再入国許可証もエージェントを使って2021年2月にゲットしていたが、いずれも期限切れ。どんなペナルティがあるかな…俺はほんとに入国できるのかな?と思いつつ、2022年6月1日にマニラの空港に降り立った。

〈入国時のイミグレ〉
流石にイミグレーションは素直に通してくれない。期限切れの2枚のレシートコピーを見せるが、「期限切れだから…、彼について行って」と担当官をあてがわれ、大移動。移動した先は国内線のイミグレの会計係。その場で2020ペソを支払い、イミグレスタンプ付きのレシートをもらって、担当官に付き添われてまたまた国際線の入国ゲートへ。そうして、入国はかなった。所要時間はちょうど1時間。


〈アニュアルレポートAnnual Report〉
6月6日にWEBでチェック。どうやらWEBで日時を予約し、その時間に行かなければならない。私は翌日の6月7日11:00amで予約し、フィリピンイミグレの本部であるBureau of Immigration Head Officeに行くことにした。WEBでの予約と同時にAnnual Reportの作成ウェブとなり、そのままサクサクと作成し、完了するとバーコードが出たのでそれをスクショし翌日に備えた。

〈Bureau of Immigration Head Office〉
LRTと徒歩で現地へ。いつも通りの活気が戻っていた。入口のガードマンにはアポイントメントありの写真とACR-Iカードとワクチン接種証明を見せることで中に入れた。スタッフに「Annual Reportの場所はどこ?」って聞いたら、窓口11だよって教えてくれた。とくに順番もないようなので窓口に行き、言われるままにパスポート、ACR-Iカード、期限の過ぎた2枚の書類などを提出した。レシートを一枚くれて「会計に行け、14番窓口だ」とのこと。レシートを見ると310ペソだ。やった!ペナルティがないぞ!いえーい!って思った。アニュアルレポートは本来、1月か2月にやらなければならないもので、その期限を過ぎると1ヶ月につき200ペソのペナルティがつくのだ。本当なら4ヶ月分800ペソのペナルティのはずが免除されてる。会計はこのレシートの通り支払うだけだから大丈夫…って思ったら甘かった。14番窓口ではレシートしか出さなかったら、ACR-Iカードやパスポートを求められ、2020年月以来、来てないじゃないか。2021年のアニュアルレポートはどうやったんだ?「エージェントを使ったんだよ」その時、パスポートはどうしたんだ?「郵送したんだよ」嫁さんはフィリピン人か?「日本人だよ」一緒じゃないのか?「彼女は飛行機が嫌いなんだよ」たくさんのペナルティが掛かることになるよ「それは困る。俺だってフィリピンが大好きでずーっと来たかったけど、世界はパンデミック、フィリピンはロックダウンで来れなかったんだよ。そこ、理解してよ。ね!ね!」ってやったら310ペソの請求で終わった。熱意って伝わるけど、めっちゃ疲れた。

〈自分でやること!〉
イミグレの手続きはエージェントを使ってすることができる。2万円くらいだ。日本にいながらやることもできる。でも、自分でやるって大切だと思うんだ。うまく行かなくて、失敗してからエージェントっていう手もある。いろんな経験して、永住権をもつにふさわしい「なんちゃってフィリピーノ」になれるんだと思う。これからも自分でやる…にこだわっていきたい。

以上、アニュアルレポート リポートでした。