【23/36フィリピンの旅その1】
〈自作〉
出かける前のひと仕事。

〈朝から移動〉
朝6時半からダイビングに向かうため、朝5時半に起きてトライシクルと価格交渉してダイブショップに向かった。4km100ペソ。

〈2本のダイビング〉
行ってきた。とても綺麗な海だった。魚がうじゃうじゃいたし、亀も見た。俺一人のための船。船員が2人。ダイブマスター1人、合計4人で出発。

〈ドローン〉
ダイビングポイントは空港の近くでドローンは離陸できなかった。ドローンが離陸できるところまで2kmほど歩いた。誰も居ないところで飛ばしたんだけど、やっぱり10人くらいが集まってきた。そのうち、トライシクルのドライバーが3人。昨日と同じように全員に見せてあげた。みんなすごく喜んでた。で、ホテルに帰るからトライシクルを頼んだ。ホテルまでいくら?って聞いたら、相手が「いくら払える?」って言うから、「50ペソはどう?」って言ったらそれで決まった。通常はこちらから値段は言わない。こちらが50と言えば相手は80って言ってくるから。でも、今回はそれで即決。集まった全員と握手をかわし、ホテルに到着してもドライバーと握手をかわし、ドアボーイにドアを開けてもらって颯爽とホテルに帰った。
〈今日の花〉


〈海の上に家を建てる〉


〈マンゴーアイス8ペソ〉

〈イスラム教の寺院〉

〈The 混沌〉

〈夕食〉
春雨麺30、上に乗せたご飯5、天ぷらみたいの、2個で5、合計40ペソ。美味かった。明日もこれにするかな。

〈マンゴージュース5ペソ〉
飲み物はビニール袋に入れられてストローで飲むのが標準。最後の一滴が1番うまいと思われるが、これを飲み切るのが難しい。


以上
【22/36フィリピンの旅その1】
〈昨夜のホテル〉
ブッキング.comで1800ペソって言ってるのに「今日の値段は2200ペソだ」ときかない。結局1800ペソになったが、40分かかった。暇だからいいんだけどさ。シャンプーがなかった。水のペットボトルがなかった。カーテンを開けたら廊下だった。朝は停電した。楽しかった。
〈空港へ〉
トライシクルに乗った。調べたらGrabだと120ペソだったので70ペソっていう目標をたてた。トライシクルの兄ちゃんは100ペソという。マハールカアヨ(高いよ)って言ったら、「ガソリン代も上がってて大変なんだ」って言うから、「オッケー、でも、チップ込みね」って言って乗った。価格交渉は楽しいな。暑い中だが、自然の風に当たって気持ち良かった。「いい1日をね」って言って別れた。


〈空港で〉
「タウィタウィに行くんだけど、この列に並んでいい?」って係の人に言ったら、「オッケー、俺について来い」って言うからついていった。なんだか、俺のために4人くらいの人が一所懸命働いている。そうして、俺の航空券は一便早いものに切り替えられた。俺は空港でゆっくりしようと思って早めに来たんだけど、折角みんなが働いてくれたので、「俺、この予約してた飛行機でいいんだけど…」って言えなくて、「ありがとう」って言って搭乗口に向かった。自分の中にある日本人のアイデンティティを感じた。


〈俺の陣地〉
2人でひとつの肘掛けってとても嫌なんだけどさ、それを、知らないおじさんに占領された上に領空侵犯までされている。乗り心地悪かった。

〈なんちゃってムスリム〉
女性のブルカみたいに、男性にもイスラム教っぽい帽子がある。買うかな…。これ被って買い物すればいろんな商品が現地人価格になったりするかも。でも、豚肉は食べれなくなるな(笑)


〈TAWI-TAWIに到着〉
空港の名前はsanga-sanga。どうやらこの地域の命名はパンダの名前みたいに単語を2回繰り返す習わしのようだな。



〈預け荷物の受け取り〉
飛行機から荷物の山が届いて、そこから直接自分の荷物を取るんだよ。ワゴンセールみたいに。写真では分かりにくいな。

〈トライシクルの価格交渉〉
ホテルまで4キロ。この島にはGrabもタクシーも無いようだ。トライシクルにした。相手は200と言ってきた。俺は魔法の言葉マハールカアヨ(ビサヤ語の高いジャーン)を使う。向こうはいきなり150に下げた。俺は120って言った。相手は固まってた。可哀想になって、「150でもいいよ。でも、チップは込みだよ」って言ったら、いい笑顔になった。120と150の差は日本円で75円だ。日本人にとっては誤差だ。でもこの価格交渉が楽しい。

〈宿〉
3泊で4050ペソ。一泊3000円少々だな。窓を開けたら廊下。冷蔵庫なし。まあちゃんと冷えるクーラーがあるからいいのだ。

〈ドローンで友情ができた!〉
どこかでドローン飛ばせないかなぁって思って、あのお金がいっぱい入ってそうなケースを持って出かけた。海に出て箱を開けた途端に人が集まってきた。最大30人くらいの人垣ができた。みんな初めて見たらしく、興味津々。大人も子どもも俺に質問攻め。「どのくらいの高さまで?」「日本製?」「いくらしたの?」「操縦は難しい?」「バッテリーは何時間もつの?」など。バッテリーは3本あるんだけど、最初の一本で撮影を終えて、残りの2本はTAWI-TAWI島の人たちのために使うことにした。「では、このメガネで実際の映像を見せてあげます。一人30秒くらいで順番に見てくださいね」って言って、ゴーグルを渡した。みんな大興奮。終了後はみんな日本語で口々にARIGATOを言って笑顔で別れました。これが日本円で15万円である事を伝えた上でゴーグルは貸したし、本体も触らせたので内心はドキドキだったが、盗まれなかったのでほっとした。まあ、盗まれてもいいや、壊れてもいいやって思いながら全員に見てもらったんだけどね。何人かは握手していきました。楽しい経験だった。
〈ダイビングの打ち合わせ〉
やっと見つけたダイビングショップの人がホテルまで打ち合わせに来てくれた。3本潜ろうとしたら10000ペソを超える。2本で我慢することにした。深いところに行くらしく、潜航時間も短いが、楽しみたい。2本のダイブ3500、機器レンタル2000、船のチャーター2000、合計7500ペソ。

〈洗濯〉
毎日汗をかいて、毎日洗濯してる。楽しいんだけど、やはり脱水が難しい。俺は部屋の清掃もいらないし、今後はホテルはやめて民泊にしようかなぁ。でも、「おかえりなさいませsir!」って言われるのも気持ちいいんだよなぁ。

〈夕食〉
文字だけのメニューは難しいな。料理らしいものが出てきたら、チャーハンだけだった。慌ててもう一つオーダーした。


〈夜9時前〉
前述したように、タウィタウィにはWi-Fiが無いので、3Gバイトまでで3300円のネットを使ってます。しかも激的に遅いです。だから、YouTubeは見ないようにするし、なるべく使わない努力してる。ブログのアップすらできない。まだ夜9時前なのに、やること無くなっちゃった。読書して寝るか。明日は5時半起きだしな。
以上
【21/36フィリピンの旅その1】
〈朝、空港へ〉





〈飛行機の中〉
誰もスマホのを電源切らない(笑)離陸の時も着陸の時もずーっと電源が入ってる。ずーと通話しながら離陸する。あちこちから通知音が鳴る。いいのか?まあ、南国の人は注意されても直さないかもなぁ。飛行機が落ちないことは実証されてるしなぁ。

〈ザンボアンガ空港〉


〈歩いてみた〉
ホテルまで3kmほどを歩いてみた。ドローンが奪われないように道で電線を拾って縛ってみた。途中、ブランチもした。



〈ドローン、飛ばそうと思った!〉
いい海、いい空だったんだけど。ホテルに預けた大きい方のカバンにプロペラを忘れる。(涙)




〈ムスリム〉
フィリピン全体としてはキリスト教が多い。しかもかなり深く信じていて、ダーウィンの進化論すら認めない。そんな中、いま巡っているミンダナオ島周辺はムスリム(イスラム教徒)がかなり多くなっている。理由はWEBを検索すれば出てくるだろうが、そこまでの興味は俺にはない。女性は肌を露出しないように長袖、髪を見せないようにブルカという布を被っている。信仰や文化にどうこういうつもりはないが、うーん、なんか、もったいないな。
〈夕食〉
中華屋さんに入った。豚肉が入りますが、いいですか?って聞かれた。さすがムスリムの地だな。



明日も飛ぶぞ! 以上