【フィリピン語学留学II 15/35】
〈先生、お喜び〉
昨日、先生とインスタで繋がったんだけど、俺が日本から買ってきた日本語テキストを喜んでくれてた。良かった。

〈ガソリン代〉

〈バスでマンダウエ市へ〉
先週知り合った日本人女性とディナーの約束があり、バスで移動した。31ペソだった。40ペソを渡したら「1ペソ持ってないか」って、そのお姉さんのようなお兄さん(写真中央)に言われた。バスの向かい側の席に学校の事務のお姉さんが彼氏と腕組んで座ってて、その彼氏が1ペソを出してくれて、俺は10ペソのお釣りをもらった。

〈激安人件費〉
J centre mallにマッサージコーナーがあった。目の不自由な人がやってくれるようで、きっと最高に上手なはずだ。30分で300円弱だ。めっちゃ受けたかったが、約束の時間に間に合わないのでやめた。

〈ディナー〉
言うまでもない。
〈帰寮〉
マンダウエから学校まではバイクタクシーを使って帰ってきた。景色も風も月も良かった。タクシーと同じようにバイクタクシーアプリで価格を確認してから価格交渉するとうまくいく。

以上
【フィリピン語学留学II 14/35】
〈ハッピーフライデー〉
今日は学校でフードフェスティバルなる企画があった。たくさんの食べ物と生バンドの演奏があった。夕方5時のスタートで、まだ空腹じゃなかったので、学校棟からその様子を見下ろしていた。生バンドの演奏聴いてるとサルサが踊りたくなった。近くに日本人の美人がいたので、「ねぇねぇ、サルサっていうペアダンスがあるんだけど、俺から20分くらい習わない?」って誘ったらのってくれた。30分くらいでめっちゃ踊れるようになってしまった。そこで、「じゃ、折角だから、あの生バンドのステージの前に行って踊ろうか」って誘って、フードフェスタの夕食もご一緒して、いいテンポの曲の時に踊った。やっぱりペアダンスは最高だ。ZUMBAもいいけど、ペアダンスは本当に素晴らしいね。彼女も楽しんでくれたようだ。8時過ぎには食べ物もバンド演奏も無くなったが、学校スタッフに「そろそろ11pmなので…」と言われるまで、ずーっと2人で話してた。日本語だけど。なるほど、これがハッピーフライデーなのかぁって思った。俺だけの神様、ありがとう。
以上
【フィリピン語学留学II 13/35】
〈地獄の話〉
昔、ある男が神様に「お前は地獄行きじゃぁ」って言われて、地獄に落ちていった。地獄で目覚めると、そこはとても美しいところだった。暑くもなく寒くもない、ハワイのような景色の場所だった。食べたいと思えば美味しいものを好きなだけ食べれて、飲みたいと思えば、飲みたいものを好きなだけ飲めるし、寝たいと思えば、ふかふかのベットで心ゆくまで寝ることができるし、どんな趣味もやりたい放題だった。「俺、間違えて天国に来たんだな。ラッキー」と思って日々を過ごしていた。そんな生活も半年くらいですっかり飽きてしまった。「何か」がしたい。「何か、人の役に立ちたい」、「誰かにありがとうって言われたい」、そこで彼は神様に懇願した。「俺を誰かのために働かせてください」。神の答えは、「それだけは、与えられない。それが地獄の苦しみだから」。
以上、大金持ちと結婚して、なーんにもしないで生きたいって言う先生に英語で話してあげた物語でした。(何かの本で読んだんだけど、本の題名が思い出せなくて引用を書けない。だれか、知ってたら教えてください)
〈サウジアラビア〉
大学も含めて全ての学校の学費は無料だって。医療費も全て無料だって。税金は高いんだって。あと、日本人と違って、基本的にみんな自己中。でも、俺ほどではない。
〈先生のランチ〉
今日、先生がランチする席に10分だけお邪魔した。女の先生2人。2人は大きなタッパーにライス。そして、茶色っぽいおかず一品をそれぞれ持ち寄ってシェアして食べてた。もっとたくさんのおかずをおごってあげたいと思った。思っただけ。
〈熱い〉
時々、外国の女性生徒とお話しするが、割と情熱的な視線を送られることが増えてきた。知らんけど。
〈日本国憲法上の象徴〉
「前立腺肥大を確認」だなんて書かれて可哀想だ。人権とかプライバシーとかないのかなぁ。日本国籍がないから、日本国民としての人権が保障されてないのかもなぁ。きっと裁判も起こせないんだろうなぁ。生まれ変わっても選挙権のある身でいたいな。できれば社長になりたい。そして、早期退職して遊んで暮らしたい。
〈ZUMBA〉
今日も激しかった。可愛いクラスメイトが2人参加してた。日本人も可愛い。今日は1枚も写真がないので、ZUMBA後のプールの写真をあげとく。

〈あとがき〉
たとえそれが地獄であっても。もう働きたくはないな…。
以上