将来の夢
俺は大きくなったら農業をやりたい。
ル・クリマや魚まさで使ってもらえるような「理想的な野菜」を作りたい。
最初の3年くらいは自分の家で食べるもの、自分の経営するホテルで出せるものなんかを作りたい。で、きっと加藤進のやることだから、すぐに大規模に展開しだすと思うんだよね。
十勝よりもすごくなりたいし、世界のトップブランドになりたい。
以上、ささやかな将来の夢でした。
いま、思いついたので、書いておく。
君が代と愛国心
卒業式が大体おわった。来月は入学式だな。
小学校・中学校の卒業式では君が代を歌うことが強制されている。君が代を歌うときには、起立することが強制されている。学校の先生方は、ちゃんとクチビルが動いているかをチェックされる。
君が代は卒業式や入学式にふさわしい歌ではない。それは国歌であると法律で決められたが、俺は認めていないから。それに俺は歌わないし、起立もしない。
どうしてそこまで強制するのか。それは「愛国心」を育てるためだ。愛国心を強制できると思ってんのか?国を愛するかどうかは個人の自由だし、愛されるべき国をつくればいいのに。愛されない国をつくり続けて、無理やり愛国心を植え付けるって何? 愛って強制するものか? 教育するものか? 好きな相手に対して、「俺のことを愛せ。これは命令だ。法律で決まったから」って言えるか?
愛国心の狙いは「お国のために命を投げ出す人をつくる」ってことだ。小学校を卒業し、中学校を卒業し、いざとなったらお国のために死ぬこと・・・。これが国歌斉唱のねらいだから。
君が代を歌う人、君が代に起立する人は、子どもを戦争に送り出す応援団。俺はそう思っている。
どう、過激でしょ(笑)
だって、俺の子どもだけじゃない。すべての日本の子どもたちが戦争に行って、殺したり、殺されたりするのは耐えられないから。言わせてもらった。大人たちよ。考えてくれ。どうしてここまで強制されるのかを。
アドラー心理学
『嫌われる勇気』を読んでアドラー心理学にはまりだした。
疑問点は山ほどあるし、そうじゃないだろって思うこともいっぱいあって。
でも、面白い。もう少し深く学ぶことにした。
「頑張れ」という言葉。
かなり前から、人に頑張れって言わないようにしてきた。社長してるとなかなかそれは難しいんだけど、頑張れって言葉が嫌いだった。
映画「風に立つライオン」に出てくるセリフでスッキリした。
「頑張れってのは、人に言う言葉じゃない。あれは、自分に向かって言ってるんだ」
これからは自分向けに大いに使おうと思った。