【20/36フィリピンの旅その1】
〈人間の価値が低い〉
日本で社長をしてると、人件費が1番大変だ。でも、フィリピンでは人件費が1番安いと考えられているのではないか?ダバオのジプニーは10ペソだ。タクシーは1時間走って1700円。マッサージは1時間で750円。日本でマッサージしたら1時間6000円だよね。力も強くて上手だった!
〈小銭化が難しい〉
フィリピンでは小銭が重要。1000とか500ペソを出すと必ず嫌な顔をされる。でも1000ペソをくずすチャンスがない。食事をしてもフイリピノ飯なら200ペソもかからないから。「ごめんね、これしかないんだけど、お釣り出せる?」ってかなり下手にでて話すことになる。タクシーなんかは平気で「お釣りないよ」ってぼったくろうとする。日本で一万円出す時、恐縮したことないなぁ。あ、でも、日本では全てキャッシュレスだな。考えてみたら。
〈ダバオの中心街〉
サンペドロストリートを歩いてきた。沖縄の国際通り、釧路の北大通り、札幌の大通り公園、そんなところだ。「MY HOTEL」はダバオに初めてきた時に泊まったホテル。懐かしい。確か窓のない部屋だった。昔は貧乏旅が好きだった。
〈今日の花〉
〈部屋に電話〉
部屋でくつろいでたら電話がきた。フロントなのか、とにかくホテルのどこかの部署から。何度聞いても意味がわからない。何を言ってるのか、わからない。で、「何言ってるかわかんないわ」って3回くらい言ったら、電話は切れた。ってことで、英語の電話は苦手だ。
〈世界情勢と加藤進〉
どんなに円安になっても、どんなに燃油サーチャージが上がっても、俺の旅は止まらない。コロナ禍でも海外行ったし。今年も来年も再来年も、大体の計画はできてる。とにかく、一年の半分以上を海外で暮らすんだ!
〈全車煽り運転〉
フィリピンはどの車も車間距離を空けない。空けると他の車に入られるので、とにかく車間距離を空けない。よくも事故がないなぁと不思議に思う。一瞬の脇見運転もできないと思うが、スマホ見ながら運転してる。
〈コメが安い〉
日本と比べやすいように10kgで考えると、この中で1番高い米で1250円。1番安いのだと875円。やっぱり、一年で3回米が取れるってすごいな。ただ、品種改良には手間暇かけてないんだろうなぁ。日本のコメは最高です。
〈フイリピノ飯〉
スプライト付きで120ペソ。300円。美味かった。チップ渡そうとしたら断られた。カッコいいな。初めてだ。
〈明日は飛ぶ〉
明日はザンボアンガってところに飛行機で飛ぶ。町の名前、カッコ良くて気に入っている。朝6時にチェックアウトして空港に向かう。
以上
【19/36フィリピンの旅その1】
〈ホテルの部屋掃除〉
今回のホテルには5泊する。相変わらず、清掃は入れない。清掃を入れるための清掃が嫌だから。あと、俺のテリトリーには誰も触れさせたくない。クリーニングの洗剤や水を節約したい気持ちもある。ただ、心配するのは清掃スタッフの仕事が減ることだ。ごめんな。
〈南国時間〉
沖縄には「うちなータイム」ってのがある。大学の新入生歓迎コンパで時間通りに集まるのはヤマトンチュの新入生だけである。ダバオもそうなんだろうなぁ。リン先生も過去に何度も会っているが約束の時間に来たことがない。1番最初は本当に疲れた。たぶん2時間くらい待ったと思う。で、今回は「4時に行けるけど、もしかしたら3時かも」って言う連絡だったから、「あ、多分5時だな」って思って待ってたら5時過ぎだった。リン先生、この日本語を翻訳しなきゃいいなぁ(笑)写真はリン先生の子、ガビー君と。
〈ドリアンファームへ〉
俺の大好物のドリアン。これが成ってる所を見たいと話していた。リン先生から11:30amに行こう!っと連絡が来た。うーん、14:00出発かな…、と待つことにした。
〈ショッピングモールへ〉
リン先生を待つ間にお隣のショッピングモールに昼食とフルーツを買いに行ってきた。そしたら無料ライブをやってて席に誰も座ってなかったので、可哀想で最前列に座ってきた。どうやら父の日ライブで、2000ペソ以上のレシートでコーヒーを一杯プレゼントとあった。そうかぁ。父の日なのかぁ。寂しいなぁ。でも、父である誇りを胸に(実際は背中に)今日は過ごしている。3人の愛する子どもたちよ。君たちを愛してやまない。ライブを最後まで見た。彼らは俺のために演奏してくれていたので、200ペソ渡してホテルに戻った。実は、フルーツパパイヤにハマっている。
〈ファームへ〉
タクシーで1時間。687ペソ。1700円。たくさんのフルーツの木を楽しんで、フルーツもいっぱい食べて帰ってきた。リン先生の友だちのファームって事で無料な上にお土産もいっぱい。
〈リン先生〉
そう言えばリン先生と一緒の写真を撮ってないことに気づき、帰りのタクシーの中でのショット。息子さんのガビーはそう言う年頃だな(笑)
〈夕食〉
夕食はファームからのお土産のフローズンドリアン。ホテルの外に持って行って食べようと思ったがめんどくさいので部屋で食べた。美味しく見えないが、めっちゃうまい!
以上
【18/36フィリピンの旅その1】
〈お金〉
私は61歳になるまで1年の半分以上を海外で暮らす。今年はフィリピンに4ヶ月滞在する予定だしね。つまり、日本円を使うよりも外貨を使う日の方が多いわけだ。日本円が手に入ったら速攻で外貨に変える…そういうルーティンにするかな。
〈英語漬け〉
最近、英語漬けだ。もともとフィリピンに日本人は少ない。そしてダバオもこれから行くザンボアンガもタウィタウィも日本人が行くような場所ではない。だから、日本語サイトがない。タウィタウィでダイビングしようと延々英語でのメッセージのやりとりをする。リン先生とやりとりをする。リン先生のご家族から友だちリクエストがきてメッセージのやりとりが始まる。海外の怪しい美人からインスタ経由で「日本に行くから案内して」っていう英語メッセージがあり、やりとりをする。まだ18日間だけど、だいぶ英語脳になってきた。ただ、コロナ前は1週間もあれば英語脳になってたんだよね。コロナ禍で会話が自粛されてるんだよね。やっぱり。
〈海外じゃ使えないこともいっぱい〉
DMM証券のアプリが使えないことは前に書いたが、paypayアプリも使えないことがわかった。メルカリでの購入ができないこともわかった。海外からだといろいろ信用されないね。中国ならYouTubeもFacebookも繋がらないから、それに比べたらオッケーだけどさ。その点でPayPay銀行はすごいな。世界中、どこからでも送金できる。ここまで遊びまくっていると、信用を維持するのは支払いだ。外注さんには「月末じめの翌月払い」のような眠たいことはしていない。メールやショートメッセージで請求される。送金を秒でやり、「いつもありがとうございます。送金完了です」って返信する。世界のトヨタでもできまい。
〈やっと半分かぁ〉
フィリピンの旅その1は今日でちょうど半分。働いていないと時間が経つのは遅い。何もせず、ホテルで読書する日とかつくるかな。
〈ドリアンキャンディ〉
リン先生の親族で昨夜知り合ったL iさんからメッセージがあり、「美味しいドリアンキャンディを買いに連れて行くからおいで」と誘われて行ってきた。本当に美味かった。ドリアンアイスはご馳走になった。感謝。
〈信用〉
目の前の巨大ショッピングモールに買い物に行った。クレジットカードで払おうとしたらIDカードも求められた。クレジットカードカードをもっててPINコードを通すだけではこの国では信用されないんだな。セキュリティとは手間ひまだ。
〈今日の花〉
以上
【17/36フィリピンの旅その1】
〈金がない〉
フィリピンペソが45000ペソしかない。まだ旅の半分も終わってないのにな。1日2500ペソ。ダイビングのような遊び、ステーキのような贅沢をしなければ大丈夫だな。でも、遊びたいし、贅沢したい。ANAアメックスではキャッシングができないらしい。やれると思ってたからショック。でも、paypay銀行のVISAデビットなら海外ATMで外貨引き出しができるらしい。ついてる。
〈あったぁ!ドリアン!〉
実はマニラでもセブでもボラカイでも探してたんだ。さすがはダバオ。しかも安い。この量で300ペソ。フローズンドリアン。もういらないって言うほどの量だった。ホテルに持ち帰れない(匂いが強いので持ち込み禁止です)ので、その場で食べきった。
〈海外ATM使ってみた〉
とても簡単に引き出せた。ただ、10000ペソ引き出すのに250ペソの手数料だな。これ、2.5%。高くはない。20000ペソの引き出しでも同じ金額の手数料ならラッキーだが。まあいずれにしても金欠で動けなくなることは無くなった。ついてる。
〈海外のタバコ〉
世界各国のたばこのパッケージは面白い。「肺がんになるぞ」「歯がヤニだらけになるぞ」「産まれてくる赤ちゃんが病気になるぞ」って、これでもかぁって言うほど、買わせないためのコマーシャルをしながら売られている。写真、拡大できるかな? これで売れるんだから、タバコを吸う人って脳が完全にやられてるよな。もう一枚はお店に貼られているポスター。
〈BDO銀行の支店〉
一台は電源が入らない。一台はネットワークエラー。平和だな(笑)
〈英語学習広告〉
語学留学することを聞きつけて、いろんな英語学習広告が入るんだけど、これは笑えるほど酷いので取り上げておく。大きな字と白衣のドクターさえ載せとけばカスタマーはちょろいと思われている例。大見出しがドクターのものではない。ドクターは言語の専門ではない。赤いアンダーラインは加藤進による。まるで間違い探しのような広告だなぁ(笑)
〈海外旅行へのダブルパンチ〉
①円安、②燃油サーチャージ。①は爆下げ。②は爆上げ。年末年始は台湾で過ごすんだけど、台湾ドルに対しても円安になってる。日本人してると大変だな。キャッシュはドルで持つべきなのかもなぁ。
〈旅のルール〉
北海道の真冬に南の島。北海道の夏にはもっと以北か、オーストラリアにしようかな。いずれにしても海外にはマイルで飛ぶからその地域のオフシーズンマイルで飛ぼう!
〈リン先生に夕食を招かれる〉
フィリピンのミンダナオ島、ダバオシティに住むリン先生との出会いは正確には思い出せないが10年以上前だ。毎日25分間、フィリピンの先生と英会話するって言うシステムが月額5000円だった。そこで出会ったのがこの先生。毎日の会話でフィリピンを知り、ダバオを知り、行って先生に案内してもらい、私はフィリピン永住権を得たり、社交ダンスを始めたり、少なくない影響をくれた人です。パンデミックではかなり苦労をしたとのことでした。今日はその先生がご自宅に招いてくれました。見ての通りの国賓並みな扱い。1番手前が私の席。とても美味しい料理とフルーツ。フォークとスプーンを勧められましたがフイリピノスタイルで素手で食べてみました。とても美味しかった。感謝。
以上
【16/36フィリピンの旅その1】
〈2024年の計画〉
昨夜、YouTubeのライブでマレーシアの情報を入手した。クアラルンプールのヒルトンホテルが3000円。どうやら物価が激しく安い。2022年は英語を身につける年。3ヶ月の語学留学。2023年は英語を使える国で過ごし、2024年には中国語の語学学校でマレーシアに住もうかと思った。
〈朝〉
〈もしかしてだけど〜♪朝食〉
朝食会場の入り口でお客のルームナンバーをチェックするお姉さんがとても美しい人で、毎朝いい気分だったんだけど、今朝は「どうぞー」って言ってルームナンバーを聞かない。「ルームナンバーは必要ないのか?」って言ったら、「あなたのお部屋番号は覚えたわ」って。「That’s good. Please come to see me, tonight」ってジョークしたかった。が、折角だけど、あと1時間でチェックアウトだ(笑)
〈忙しい朝〉
10:10amの飛行機に乗るために6時に朝食会場に行き6:40にチェックアウトし、ホテルの用意した825ペソのパッケージで7:00am、カティプラン空港に向かった。ホテルから港。クーラー付きのワゴンに客は私1人。港から港。かっちょいーホテルグループ所有の高速船に船長含む乗組員3人、客は私1人。港から空港へ。クーラー付きのワゴンに客は私1人。825ペソは絶対的には高かったが、相対的には安かった。VIP気分が味わえた。荷物もずーっとポーター付き。荷物の預けも終わり、搭乗待合室まで30分しかかかってない。ついてる! でも、あと2時間もあるぞ。ラウンジもないしな…。
〈安すぎるダイビング〉
世界有数のリゾート地、ボラカイ島。そこのダイビング料金が安すぎる。船で20分移動して、45分潜って、20分で戻ってくる。機材レンタル料も含めて1800ペソ。4500円。3本行っても13500円だ。水温30度越えにも驚くが。
〈キラキラ編み込み〉
ボラカイのホワイトビーチではこういうのを編み込んでくれる店舗がいっぱいあって、多くの女性がカラフルな頭になってた。それはそれで素敵なんだけどさ。頭洗えないよね。かゆい時どーするんだろう?
〈飛ぶ〉
CEBUへ。空の上、ホットコーヒー100ペソ。
〈日本語の案内、見つけた〉
どこにも日本人は居ないけど…。ありがとう。
〈ランチ〉
フィリピンの食べ物は甘い味付けが多い。なんか、しょっぱいのが食べたくて、ラーメンにしてみた。日本にいると、まずいラーメンってなかなかないんだけど、恐ろしくひどいラーメンだった。延びたインスタントラーメンだな。帰国したらラーメン食べに行く決意を固めた。
〈長女〉
セブの空港で長女からのラインに気がついた。長女は看護師になる勉強をしていて、母性について深く学んだらしい。その上で父性についても軽くレポートを書かないとならないらしく、聞いてきた。「わかった。じゃ夕方までにレポートするわ」って言って、荷物からパソコンを取り出し、セブの待合室とダバオに向かう飛行機の中で書き切った。原稿用紙9枚相当3600字。こんなに記憶喪失なのに、あの頃の幸せな記憶は鮮明だ。泣きながら書いた(笑)写真は彼女が中学校卒業の時の卒業記念旅行。
〈ダバオへ〉
〈高級ホテル〉
〈夕食〉
目の前のショッピングモールをフラフラして、ステーキ食べたいけど、お金がもったいないから、タイ料理にした。パッタイとグリーンマンゴージュース。料理が運ばれてきた時には少ないからもう一つ何か頼もうかと思ったけど、結局は満腹で残した。低燃費だな。老化が進んでるのかな…。
〈夜のおやつ〉
そのショッピングモールで買ってきた。19ペソ。スイーツは安いかもな。
以上