南の島にて
お陰さまで、5月12日から南の島に来ている。5月21日まで滞在する予定だ。
何のお陰様なのか。
1、社員
2、社員
3、社員
4、携帯電話
5、インターネット
私が南の島にいても、仕事がまわるシステムになっている。夢には見ていたが、夢が実現するとは思わなかった。
さて、南の島で、次の夢、考えようかな。
携帯電話の携帯率
大学の非常勤講師としてパソコンの使い方に関することを教えている。
100人くらいの学生を見ているが、携帯電話を持っていない人が1人もいなかった。つまり携帯電話の携帯率100%。
私は自分の子どもに対して18歳までは携帯電話を持たせない方針だ。子どもも私もかなり孤立することだろう。しかし、Yahooのニュースでアメリカの歌手のマドンナが出ていて、次のような彼女のコメントがあった。
以下、YahooMusicのニュースからの抜粋ーーーーーーーーーーーーー
マドンナは、子供たちが携帯電話を使用することを禁じているそうだ。「うちの子たちには必要ない」とケータイを持たせることを拒否しているという。
マドンナは、子供にケータイを買い与えるなんてあり得ないとRadio 1のインタヴューで話している。「うち子供たちがケータイを持つなんて、絶対にないわよ。そんなこと、させません」
私と同じ方針を持つ人を今日まで1人も知らなかったが、マドンナが味方であることを知り、ちょっと心強く思った。
国民投票法案、今国会の成立断念
とりあえず、ホッと胸をなでおろす心境だ。
憲法を変えて日本を戦争する国にする動きが強まっている。
憲法を、とりわけ憲法9条を変えて、自衛隊を世界中に出動させれるようにしようとしている。
自民党も公明党も民主党も、その道をねらっている。まるで戦前の大政翼賛会だ。
しかし、民主党の小沢代表が共同提案を拒否したため、今国会での成立が難しくなった。代表の意図は別のところにあり、「9条を変えて戦争をしよう」という根本は変わらないはずだが、とりあえず、憲法を変える動きが足踏み状態になったのでホッとした。
今後も憲法への攻撃は予断を許さないが、日本国民として日本を戦争する国にしないように努力したい。
二人の息子を戦場にやるわけにはいかない。男性社員を戦場にやるわけにも行かない。