【台湾18/26】
〈痛み〉
膝が痛いしお尻が痛い。でも、自転車乗りにとっては普通のことで、多分あと2日くらいで完全に治るって思うんだよね。治るっていうか、慣れる。2日後に最大の難関を控えている。車城から台東までの道のりだ。①116kmの最大距離、②標高455mの峠越え、③雨っぽい。上り坂について調べた。40kmの道のりで455m登るらしい。想像できない。俺は美幌峠を超えたことがあり、調べたら10kmで490mを登っていた。つまり、今回の戦いは長い戦いではあるが、難しいものではないと理解した。今日と明日で体調を万全にする。
〈朝食〉
デザートがいつもより豪華だった。夜のおやつが悪いのか、朝は食欲がない。
〈枕の配置〉
私は膝の間に何かを挟んで寝たい人。低級ホテルだと枕が1個なので、部屋を暖かくして布団を挟む。中級ホテルだと枕が2つなので、枕の一つは足に挟み、反対向きに寝返りする時は布団の中で枕も移動する。そして今回の発明はこれ(写真)だ。高級ホテルだと枕が4つ(過去最高は8つ)ある。寝返り先にも枕があるのだ。これを起きることなく、無意識にやってのける私。
〈ランチ〉
ランチをする予定はなかったが、飲み物だけ買いにお店に入ったら美味しそうなのを他のお客のために作ってた。「いま、作ってるやつと同じのをください」って言って席についた。これがあの有名な台湾名物…名前忘れた。日本でしか食べたことないやつだった。「すごく美味しいね」って言ったら卵と揚げた豆腐をサービスしてくれた。だから、お店の看板の写真も載せて宣伝することにした。あと、そのお姉さんの優しさに応える方法が無かったから「一緒に写真撮ろう!」って撮った。俺、白髪成長中。
〈配管萌え〉
海水で養殖してるんだろうな。日本だと海の中で養殖するでしょ?台湾は海の近くに田んぼみたいのを作って、そこにわざわざ海水を引くんだ。不思議。その海水を組み上げる配管がすごいのさ。台湾の葉さんに「これ、何の養殖?」って聞いたら、「牡蠣や虱目魚とか」って言われた。牡蠣はわかる。ま、いーや。
〈道端で2個35元〉
〈変態専用リゾートホテル〉
〈アイスコーヒー〉
宿まであと8.2km。セブンイレブンで最後の休憩をした。コンビニでアイスコーヒーの注文が難しい。今日は翻訳アプリで願い通りのものが手に入った。
〈美しくて自転車停めた〉
〈今夜の宿〉
民宿って書いてたんだけど、なかなかスペシャルな宿だった。朝食付きで一泊8700円。俺基準では高いが田舎ほど宿は強気の値段。明日も同じ部屋です。
〈夕日〉
〈夕食〉
写真のメニューがなく、おススメを頼んだ。こんなでかいスープ、飲めるわけないじゃん!左側は揚げた豆腐なんだけど、美味しかった。
以上
【台湾17/26】
〈口内炎〉
育ちがいいからか、海外に行って2週間くらい経つと必ず口内炎が出る。そして、ちゃんと備えてある。
〈朝食その1〉
「台南と言えば、朝食としての牛肉湯!」とMr.Rickがすすめるので行ってきた。110元。通りは誰も歩いてないのに店内は満席だった。小サイズにしたが満腹になった。
〈朝食その2〉
折角、朝食付きプランなので、朝食会場に行き、ドラゴンフルーツと葡萄ジュース、コーヒーをいただく。
〈労使交渉〉
台湾銀行の前。すごいです。どんな要求か?どんな不義理をされたのか?さっぱりわからないけど、労働者のみなさんには頑張って勝利していただきたい。駐車料金か違反切符かわからないけど、いっぱい貼られてた。
〈Google先生〉
近道を案内され、行ったら通行止めだった。
〈高雄〉
午後2時にホテルに着いて荷物だけ預けて、例の場所に向かった。強いロボットのようで本当にカッコいいんだけど、コロナの打撃なのか、大変なことになってた。展望台は上がれない。ホテルは廃業、一階のテナントたちも全て居なくなってた。荷物を積まない自転車ってとても良かった。
〈ゴージャスなホテル〉
仕事がしたくなるぞ。しないけど。朝食込みで8069円。うーん、俺にとっては高いんだけど、贅沢は味方だから。
〈夕食〉
ネットで「高雄 食べ物 人気」などで調べて、料理の名前を漢字で覚えてからふらーっと出かけた。「よし、ピピっときたら、その店でそれを食べる」って決意して散歩もついでに楽しんだ。で、結局、インド人がやってるカレー屋に(笑) そして美味かった。でもね、カレーとチーズナンは厚沢部で食べたいんだわ。
〈夜の高雄〉
〈夜用オヤツ〉
以上
【台湾16/26】
〈俺は台湾人?〉
みんな、躊躇することなく、俺に台湾語で話しかけてくる。一通り全部喋らせてから、「意味わかんね。俺、日本人だし」って言う。俺ってそんなにアジアな顔なんだなぁ…。
〈ピンチ〉
スマホのバッテリーが、10%となり、予備のバッテリーを接続しても、その予備バッテリーも10分くらいで力尽きた。え?スマホが使えないと地図も見れないし、写真も撮れないし、動画も撮れない。台湾最西端の様子が撮れないじゃん!ってことで、地図を3分くらいじーっくり見て、頭の中に記憶し、最西端までスマホの電源OFFで走った。
〈台湾最西端GET〉
嘉義から72km。今日も20km走ったあたりから左足のひざが痛くなり、どのくらい痛いのかを表現できる文才をもっていないので残念だが、あらゆる苦しみや痛みから逃げてきた私としては本当に大変だった。行き先を「直接台南へ」ってすると楽だぞとか、タクシーに自転車乗るかなとか、台南のホテルキャンセルするかなとか、いろいろ考えながら、やっぱり極は極めなきゃと思って冷や汗というか脂汗流してたどり着いた。ステキな場所だった。
〈ランチ〉
ピンチの次はランチ。ご飯が食べたいと言うよりもコンセントを借りたかった。スマホがないと何もできない。何よりもホテルへのナビが必要。そこで入ったのがここ。レストランは営業してなかったが、人懐こそうな工場長らしき人がスマホの翻訳で「休憩中の従業員と一緒でいいか?」と言うので、ご一緒した。その辺にあるものを食べさせてくれて、飲み物もいっぱいお代わりして、私のためにシーフード焼きそばを作ってくれた。これって無料サービスだよね?って思いつつ「いくらですか?」って聞いたら150元って答えが返ってきた。でも、いろんな人が突然の日本人に興味を持ってくれて楽しい時間だった。何より、ホテルまでの充電が完了した!
〈?〉
全部のホテルにある。これ、なに?どーやって、何のために使うの?前にも聞いたけど忘れた。そして触感がつかう気にならないんだ。
〈夕食〉
先日、台北にも来てくれたMr.Rickがあちこちのお店で私に食べさせたいものを集めて持ってきてくれた。日本だとお部屋に外部の人を入れるのはNGだが台湾はいいらしい。ホテルの部屋でムシャムシャ食べた。
〈夜の観光〉
Mr.Rickに案内してもらった。
〈移動しすぎ〉
ANA pocketいよいよ、満タンになった。さて、困ったなぁ。これからの移動が無駄になるなぁ。
〈ここまで来た〉
以上
【台湾15/26】
〈とにもかくにも足の不安〉
昨日は左足のひざが痛くて大変だったので、朝から足が不安でした。朝起きたら立ち上がれた。歩けた。わざわざ階段も行ってみたが歩ける。よし、大丈夫そうだ!って事で朝食からスタート。
〈エレベーターに乗る愛車〉
〈今日も天気に恵まれた〉
雨がないだけでもありがたいのに、晴れてて、気温もちょうど良くて、追い風で、幸せすぎた。
〈アヒル〉
膨大な数、飼育されてた。こっちの池も、向こうの池も、その向こうの池も、ぜーんぶアヒルだらけ。ビジネスだ。
〈今夜のホテル〉
〈贈る言葉〉
3年くらい前に離婚相談に乗ってた女性から「離婚しました。スッキリしました」とメッセージがあり、「結婚はゴール、離婚はスタート。これは加藤進の言葉です」っていう言葉を贈ってみたが、なかなかの名言ではないか!って思ったので、ここに記しておきます。
〈爆睡〉
16時にホテルに着いて風呂に入って、そのまま寝落ち。19:50にスッキリ目覚めて夕食へ。
〈夕食〉
メキシカン。Google mapで4.9だったので行ってみた。オシャレで綺麗な店舗、わかりやすい英語で対応する兄ちゃん、味も良かった。飲み物、「これなんだろう?」ってオーダーしたらビールだった。酔った。
〈夕食第二部〉
ふらふらと歩いてたら日式ラーメン屋の看板が。酔ってたので「〆なきゃ」って思って入店。札幌味噌ラーメンをオーダー。期待通りの「なんちゃって」(笑)
〈月〉
〈オヤツ〉
〈巨大ベット〉
縦より横に大きい。横綱でも2人で寝れるな。
〈足〉
今日も足は痛かった。けど、昨日よりは落ち着いた。最後の10kmが辛かったなぁ。明日も92km走る予定。足を休ませるために早く寝ます。
以上
【台湾14/26】
〈朝食〉
久しぶりに朝食たべた。これでランチを抜くことができれば身体にもいいんだけどな。コーヒーマシンは中国語だったが、美國はアメリカのことなので選べた。
〈洗濯〉
日本だと浴室の換気がパワフルで一晩で乾くのに台湾だと間に合わない。ドライヤー使おうかと思ったけど、背中に書いてあったから、無理しないことにした。次のホテルでもう一晩。
〈5km走ればそこは海〉
〈み、道がない…〉
自転車担いで階段登りました。
〈?〉
何のマーク?「地雷、あります」みたいな?
〈ランチ〉
〈ホテル〉
台中駅の目の前のホテルなのに安かったので1番広い部屋にアップグレードしてもらったんだ。図で言う1108。何と小さな窓の一枚で、しかも眺望もない。ま、俺にふさわしいけどな。日本円で5000円しないし。自転車をエレベーターで部屋まで運べたのは嬉しい。
〈ひざが痛くて…〉
今日はちょうど100km走りました。しかし、20kmを超えたあたりから左足の膝に痛みがきだしました。その痛みは走れば走るほど痛くなります。両足がそうだったらリタイアしてたと思いますが、右足は元気いっぱいでしたので、右足95%左足5%の力配分で走りました。急な上り坂は歩きました。「これってタダの暇つぶしでしょ?何をそんなに一所懸命になってるの?」って自問自答しながら走りました。あと30km、あと20km、あと10km、あと5km、本当に長い長い道のりでした。ホテルでは浴槽にお湯をはり、左足だけを湯船から出して水シャワーを当て、それ以外は湯船に浸かると言う荒技を開発、実行しました。明日も92km。明後日も92km。頼むよ!左足!
〈ゴージャスなディナー〉
何日も前からディナーの約束をしていました。フィリピンの語学学校で一緒だったMr.John。彼とはスキューバダイビングも一緒に楽しみました。今日は台南から、同じくセブで学んだMr.Rickにも声をかけてくれて3人で食事に行きました。Mr.Johnはこんなにカッコいい車で迎えにきてくれました。レストランに着くと、玄関前に横付けし、キーをスタッフに渡します。ここまででかなりカッコいい。レストランの食事も最高でした。いろいろ台湾の料理は食べてきたけど、ここの料理は凄かった!男3人の食事だったが、Mr.Johnが、レストランスタッフに「君、可愛いから食事後にみんなで一緒に写真撮ろう(訳:加藤進)」って話をつけて、そんな写真も撮った。少しだけ一階のバーに行こうと誘われ、ステキなバーにも行った。「明日もあるから、早くに返すね」と気遣いの人、Mr.John。台湾最終日の夜も台北で宴をしようって提案され、今日の楽しく美味しい夕食を終えた。この場を借りて感謝申し上げたい。沢山の料理写真も載せます。
以上