批判しあう事
私は批判されることが嫌いだ。だから社員を批判したり、注意したりするのはとっても苦手だ。される側の気持ちがわかるから。
それと同時に、第3者から批判されなければ間違いに気づけないということも真理であると思っている。自分自身はすべて「自分の常識」で動いている。だから自分自身では絶対に気づくことができない。
とりわけ社内での電話応対では気になることがたーくさんある。「自分的には」、「費用的には」、「それはできないんですよ」、「○○してくれますか」など。その都度注意するとすれば、すべての電話に口を挟むことになり、下手すると社員は貝になってしまうかもしれない。
でも、これって直接的に指摘するしかないんだよな。
会社内には電話応対する社員がいつも複数いる。それぞれに「変だなー」と思いながら、人間関係が壊れることを恐れて言えないでいると思う。
とーっても難しいことだし、無理だろうと思いつつ言うけど、君たちが批判しあうことでしか成長できないんだよ。批判しあう事は仕事です。そのつもりで動いてください。
私も頑張って批判します。電話は会社の顔ですから。よろしく
PS:そんなことより、講義の準備だって!
密室談合政治
福田と小沢の党首会談の内容が明らかになるにつれ、開いた口がふさがらない・・・といった感じだ。
小沢は副総理、17名の閣僚の内訳は自民が10、民主が6、公明が1などと細かなところまで「決定」していたらしい。
国民無視、民主党員無視、民主党国会議員無視、民主党執行部無視、民主党の党首ってそんなに偉いんだね。
その無視された執行部が慰留したら、小沢は「心の整理がいる」なーんて生意気言って回答を保留したんだって。どんどん泥沼化しているな。予想を超えたアホな事になっている。税金(政党助成金)で暮らす政党は本当にダメだね。呆れ果てたよ。
90人に講義
明日、久しぶりに教育大学の教壇に立つ。学生が90人って言うことで、かなりはりきっている。人数が多いほうが燃える性格なのだ。今日はその広い講義室に下見に行き、プロジェクターとマイクの動作確認を行ってきた。生活経営とか地域福祉とかについて語ることになっているが、結婚とか出産とか子育てとか・・・どうやら好きなことが語れるらしい。いま、講義の準備をしていたが、わくわくしてきてしまった。きっと寝る学生はいないだろうなー。
聴講したい人はどうぞ。11月の3回の講義です。
日時:①11/6、②11/13、③11/ 20
火曜16:20~17:50
会場:北海道教育大学函館校 15番講義室
じゃ、準備にかかります。今夜は朝3時コースだな。