お疲れ様です
俺は社長です。社員から「お疲れ様です」って言われます。「ご苦労様です」って言われた時には違うよって訂正します。でも、俺はこの言葉が嫌いです。だって、俺、疲れてないし。まだ午前で何も働いてないのに「お疲れ様です」って言われたり、朝の3時に会社に集合し、ホッケ釣りに行って帰ってきても「お疲れ様です」って言われるし、シャロームイン2に10分ほど立ち寄って、ポロポロロンってピアノ弾いて、「じゃ、帰りまーす」って言えば、「お疲れ様です」って挨拶される。
社員の期待を大幅に裏切って、俺はぜんぜん疲れるようなことはしていない。ただただ、楽しんでいるだけ。だから、「お楽しみです」っていうのを社内挨拶にしたいと思っている。
社員:「お楽しみです」
社長:「ああ、お楽しみだね」
みたいな・・・。かなり変か(笑)
戦争に参加させる方法
ヒトラーの側近中の側近、ヘルマンゲーリングがニュルンベルグ裁判中に話した言葉がすごい。
「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。(中略) しかし最終的には、政策を決めるのは国の指導者であって、民主主義であれファシスト独裁であれ議会であれ共産主義独裁であれ、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単なことだ。(中略) とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要が無い。この方法はどんな国でも有効だ」
安倍政権はナチスドイツから学んでるのか? 状況がほんとにそっくりだな。びっくりする。
戦争、賛成派と反対派の違い
戦争反対の人は賛成の人がいてもかまいません。「ま、賛成する人がいても、いいよね。人ってそれぞれだから。とにかく反対の人たちが団結できればいいね」って感じです。
戦争賛成の人は反対の人の存在が許せません。反対の人がいたら、徹底的に攻撃し、パージし、逮捕し、投獄し、殺しちゃったりします。国が戦争に向かうって言うのはそういう事なんだな。「国民一億火の玉」とか言って、反対意見を封殺する。そうしないと戦争には向かえないんだわ。
そういうことから、ネトウヨが猛烈に戦争反対を認めないのが理解できる。