大家の無力・・・
加藤進方式(敷金・礼金・仲介料無料/保証人不要)には当然リスクがある。
女性入居者が3か月以上も滞納したので、面談に行った。
彼女「昼だけじゃなく、夜も働くことにしました」
私「夜って、飲み屋さんとか?」
彼女「いえ、性風俗です。前にもやってたんで大丈夫です」
女性を性風俗に沈めるためにアパート賃貸業をしてるわけじゃないんだけど・・・でも、次の言葉が出てこなかった。対案が出せないのさ。俺は彼氏でも旦那でもないしね。家賃は彼女自身の力で稼いでもらわないとならないし。
なんか、大家の無力さにイライラする。
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やるべきことを紙に書きだすことってよくある。ブレインストーミングみたいに。
でも、それを見直す時間がない。ただ、目の前にある仕事をうりゃーってこなしているうちに、平気で2~3か月過ぎている。そうしていくつかのやるべきことをやらずに終わってしまう。
少し前にツッタで立ち読みしたときに、その目次の中で「やるべきことを書き出してはいけない」とか「やるべきことを付箋に書き出してはいけない」っていう、俺と真逆なことを提案している本があったが・・・今さら、その本が気になってきた。
ただ、一つ問題がある。なんていう本だっけな・・・。
「不幸が好きな人」もいる!
日本国憲法第13条には「幸福追求の権利」って言うのがある。だから全ての人は幸せを追求するものだって思っていた。
でもね、世の中にはいろんな人がいて、その中には不幸を追求し続ける人がいるんだ。幸福と不幸の選択肢が、わかりやすく看板付きでそこにある時でも、確実に不幸の側を選択し、不幸を心ゆくまで楽しむのさ。そういう人もいる。
だから、自分の価値観で「この人の幸せのために‥‥」などと手を差し伸べてはいけない。ちゃんとそこを見極めないと、本当に迷惑な事になる。