【部屋を片付けよう!】
庶民はGWに出かける。そして私は、その庶民たちを見にメルセデスでドライブする。五稜郭公園近くで並び、映画館で並び、ラッピで並んでいる。みんなちゃんと庶民らしく振る舞っている。こんな時、ハイソサエティは家でじっとしているものだ。本を読んだり、音楽を聴いたり、旅行の計画を立てたり、外貨の整理をしたり。庶民の娯楽の邪魔をしないのがハイソサエティの役目だ。
ドライブ中、頭の回転が大変だった。湯水のようにやりたい事ややるべき事が湧いてくる。でも、帰宅するとすっかりやる気が失せる。それは何故か。そう、部屋が汚いからだ。こんな部屋では生産性が上がらない。よし、4時間かけて部屋掃除をしよう。机の上に物がない、床に物がないようにしよう。そうして、机に向かって、スピーディーにやるべき事に取り組み、生産性を上げていこう。そう考えた。
そして4時間どころか10時間後。
ここまでやりきって、気づいた事がある。生産性向上とか言ってたが、俺は何も生産していなかった(笑)
さらに20歳の頃に使ってたサンプリングキーボードで遊び出してる。子どもか!
続きはまた明日だな。まず、寝場所の確保も必要だ。
【足りない】
欲しいもの全てを手に入れたのに、とてつもなく足りない感情がある。アホか!
【洋上で暮らす】
今日も両替商に来た。毎日のように来てる。うん。飽きてきた(笑)
目の前を「時間と金のある人たち」ばかりが通り過ぎて行く。中には港で会うのが数回目の人がいて、「久しぶりね」とか、「函館ではあなたに会えるのが楽しみなの」とか言ってくれる人もいる。つまり、ずーっと「洋上で暮らす」って人がいるのだ。クルーズに乗ると、衣食住➕移動が保障される。標準的な船だと1人旅なら1日8万円くらいの予算で大体、ずーっと洋上で暮らせる。つまり、可処分所得が3000万円/年あれば死ぬまで洋上生活が送れるのだ。大型クルーズ船には複数本の棺桶も積まれているので、まさに死ぬまで可能だ。マンションのように、船室を販売している船もある。気が狂ってる世界だ。2年くらいならやってみたいな。安い船なら半年くらい(予算2.5万円×180日=450万円)なら行けそうだな。