加藤進@永遠の旅行者
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【2025年度エイプリルフール】

【2024年4月29日】

2024年度エイプリルフールの感動も冷めやらぬ4月、視聴者の期待に応えるべく、次年度のエイプリルフールのテーマを「大きなホールでの加藤進による単独ピアノコンサート」と決める。そして、イメージとして、林さんにナレーションをお願いすることに決定。

【2024年12月23日】

前述したが構想は2024年4月にはあった。それを明確な企画書にしたのが2024年12月23日だった。東京から函館に向かうの飛行機の中。函館演劇界の重鎮(若いけど)の伊藤さんに相談した。

【開場は函館市芸術ホールに決定】

会場費は平日の午前で15000円(リハーサルなら半額らしいが、撮影しNETにあげるということから、正規の値段になる。クラッシックコンサート用の音響版は2400円。暖房費が11250円とのことだったので、暖房はお断りした。使用するピアノのレンタルがYAMAHAなら3600円、スタンウェイなら9000円ということで、この時点では決定せず、少し悩むことにした。「俺の周りにYAMAHAとスタンウェイの違いが判る人がいるか?」と思ったからだ。伊藤さんの意見は・・・。

さらにこの日、ナレーションを担当する林さんが個人事業で動画の撮影や編集もできることを知り、依頼し、受けてもらうことに決定。

【2024年12月24日】

沖縄から台湾に向かう飛行機の中、伊藤さん、林さんとの協議により、撮影日が3月12日に決まる。会場となる芸術ホールへの申し込みと同時に会場費の支払いが必要で、それらを伊藤さんがやってくれることになった。ありがたい。私はただちにネットで伊藤さん口座への振り込みをすませた。

【2月9日】

ピアノ、決まる!

【2月11日】

私は絵が描けないので、文章でイメージを伝えるのだが、林さんから絵コンテが届く。彼女のやる気にビビる。

 【3月12日】

撮影の日。朝9時に芸術ホールに伊藤さん、林さん、私が集まる。なんと伊藤さんは有給をとって、ノーギャラでの参加。とても楽しい撮影の時間。それは順調にすすみ、予定通り1時間弱で終了した。

撮影後は折角なので静寂な大ホールを会場に思いっきりベートーベン、シューベルト、ドビュッシー、リストなどの名曲を弾き…たかったが、弾いたことがないので、ビートルズのナンバーなどを楽しんだ。

【3月13日】

それは撮影翌日であり、私はビビった。林さんから2つのバージョンが送られてきたのだ。翌日だよ?彼女、めっちゃ仕事できるよ!

【3月14日】

仕事のできる林さんから「メイキング動画」が届く。そんなの頼んでいないのに、本編よりも面白いってのが私の感想。やられた。サービステイクなのに、いくつか要望させてもらい、完成。ほら、映画の最後にエンドロールが出てきて、1番最後に監督が真ん中で止まるやつ。あれを要望した。4月2日に流すことにした。

 【3月31日】

俺は旅行係長というユーチューブチャンネルを持っているが、100%外注している。だから、サムネイルをつけて投稿するっていう練習をしてみた。練習中に「投稿予約ができる」ってことを知り、4月1日の日本時間の朝6時に投稿するようにセット。同時にメイキング映像も4月2日の朝6時に投稿予約した。

【4月1日】

日本時間の朝6時はフィリピン時間の朝5時である。アラームにより朝5時に起きて、フェイスブックへの共有とインスタグラムへの投稿をした。Facebookにもインスタにも次々「いいね」やコメントが寄せられた。俺のことなんてだーれも見てないのに・・・と普段は思っているのに、そうでもないのか・・・と知ることができる年に一度のお祭り。それがエイプリルフールだ。

https://youtu.be/ZstUi6MbT_4?si=oxLSgm0KOajcDfQc

【4月2日】

日本に帰国したので朝6時にアラームで起きて、メイキング動画を昨日と同じくフェイスブックへの共有とインスタへの投稿をした。

https://youtu.be/fnbcPQGBzp0?si=PWe7VMVZPVYuQvKt

【さいごに】

人は親からも学校の先生からも「嘘をついてはいけない」と育てられます。だから4月1日と言えども、中途半端な気持ちで嘘を言うのは違うって思ってきました。今回の総予算、本気すぎて言えません。こんなアホなこと、できる人はなかなかいません。だからこそ、この加藤進が、これからも誰も傷付けない壮大な嘘を守り、育てていこうと固く決意しています。来年のネタ、考えなきゃ・・・。

以上

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【AIの利用】

今の時代とこれからの時代を生きるのにAIの利用は必要不可欠なのだろうと感覚的に予想する。80歳以上のお年寄りがスマホを使えないのと一緒だ。私はスマホで地図を確認し、電車の乗り継ぎを確認し、各口座の残高を確認し、各種振込をし、飛行機を予約しeチケットで搭乗し、ホテルを予約しeバウチャーでチェックインし、snsやブログを更新し、最愛の人たちと連絡をとり、写真を撮り、動画を撮り…、これらのことをスマホを持たない人たちはできない。たぶん、AIを使いこなすのかどうかは、そのくらいの格差になるんだろうなぁって思う。ただ、もうすでにAI難民だ。どーしよ。

PS.私の母は80歳を超えているが、スマホだ。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (0)

【俺様】

最近、指摘されて気づいたんだけど、俺って結構俺様らしい。その俺様がさらに進化している。団体での飲食が出来ないのだ。昔から会社の忘年会には参加しない主義でした。無礼講とか許さないし。団体といっても3人以上でもうダメ。理由は主人公が誰かわからないから。俺様は常に自分が主人公じゃないとならない。話をする人が主人公。話を聞く人が脇役だ。3人以上になると脇役がどんどん増えるし、そこで俺は主人公にはならない。2人ならOKだが、男同士はない。主演男優は1人、もう1人は主演女優。それなら映画やお芝居の世界でもあり得るし、ぶつからない。俺様って、そーゆーものだ。

じゃ、レディーファーストはどうか?女性が主人公と思う?あれすら、男性が主人公だ。レディーを持ち上げるかどうか、その主体は男性だからだ。レディーファーストな時でさえ、主人公は俺様だ。

俺が一方的に話して、600人の聴衆が軽く握った拳を膝に置き、背筋を伸ばし、しっかり私を見つめる環境で話をさせてもらう機会もあったな。残念ながら全員男だった。函館少年刑務所、塀の中のステージだった。

たぶん、俺の俺様は治らない。ご迷惑をお掛けして、大変申し訳ございません

…なんて、全然思ってないし(笑)

写真は今の目の前の景色。

以上

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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