ワーキングプア解消のための選択
厚生労働省の検討委員会が報告書を出したんだって。分析したのはワーキングプアの状態について。働いて収入を得ている人よりも、生活保護を受けている人の方が収入が多いっていう話だね。具体的な数字としては下記のとおり。
04年全国消費実態調査の結果を基に、収入が全世帯のうち下から1割の低所得世帯と生活保護世帯を比較。夫婦と子供1人の低所得世帯の月収は14万8781円だが、生活保護世帯の生活扶助費は1627円高い15万408円だった。また、60歳以上の一人暮らしも低所得世帯は6万2831円だが、生活保護世帯は8371円高い7万1209円だった。
俺が厚生労働省の大臣だったり、総理大臣だったら、最低賃金のアップに動くけどね。つまり働く人がいっぱいもらえるように。この検討委員会は生活保護費を引き下げる方向に解消するんだって。
ネガティブな話だなー。
1年毎の契約で首がつながる。雇用者は、「常勤と変わらないんだよ」と毎年の行事のように部屋に呼び、契約書を交わす。ひどすぎますね。経営者からしたら、防御策?バブルの影響のなごり雪?
常勤で末永くありたい。
「私は正社員です」等、そんなセリフ当たり前になっているのでしょうか。
「まちセンツリーにリボンに願いを込めて結びましょう。」
社長、今日は来てくれて、ありがとう。