障がい者雇用シンポ
10月11日、渡島支庁で行われたシンポジウムにシンポジストとして参加してきた。私には20分が与えられ、言いたいことを言わせてもらった。参加者はみなさん熱心で感心した。会が終わってから、何人もの人たちが、名刺交換に私のところに来てくれた。
私に期待する人たちはもっと過激な発言を期待していたようだ。私も少しは大人になって、主催者に迷惑とならないような気遣いはするのだ。
昨日も参加者の様子を見ながら、パワーポイントの最後のページはお見せしないで終わりました。
結論から言うと、国家が障がい者をないがしろにしていて、善意・低報酬で動く人たちをガス抜き的な政策で「対策」しているパフォーマンスをしている・・・そんなところだろう。障がい者の明るい未来をつくるのは間違いなく政治です。
ま、政治の変化を待つのはきりがないので、私にできることを無理せずやるだけなんだけどね。
はじめまして、11日のシンポジウムに参加した者です。
脳外傷友の会コロポックル道南支部に所属しております。この会は、突然の交通事故、脳梗塞、脳出血等、脳に関する病気で、当事者も家族も起きた現実を1人で抱え込むのではなく、そういった家族同士が手を取り合い、再出発を目指す、全国に広がっている家族の会です。私は、この会の道南支部の先頭に立ち、会の活動を外に広めたり、相談を受けたり、家族会で運営している作業所で当事者と時間を過ごしています。前置きが長くなりました。
11日の加藤社長の力溢れる、話を、聞いて、自分のパワーにもさせて頂きました。私の会も正直裕福では、ありません、よって満足な給料ももらっていません。それに甘んじる気持ちもありません。やれる可能性をいつも、模索しています。行動に移しています。すぐに、お金に変わる訳ではありませんが、思いや、行動を投資として、活動しています。
社長のような、力のある熱い想いの方を見つけると、心にインプットしてしまいます想いを、伝えたくなります。簡単に私の活動内容を箇条書きにまとめます。社長のビジョンに触れることが出来たらいいのですが・・・。
①、交通事故で高次脳機能障害を抱えることとなった男性と音楽活動を展開しています。「りぼん」というユニットです。彼が詩を書いて私が作曲しています。CDにして販売利益を生みたい目標を掲げています。CD作成、販売の力がほしい。
②、今月よりFMいるかに月一回だけ出演します。高次脳機能障害の理解を広げる放送です。来年度は、週一回の2時間枠を目標にしています。スポンサーになっていただける企業を探しています。
③、健常者も障害者も関係なく、がんばっっている人たちのためにイベントをする夢があります「やる気まんマンパワーショー」です。月一回の開催で函館の活性化にも繋げたい。皆で稼げるイベントにしたい