9月9日9時9分 9条の日
昨日は憲法9条について考え、行動する日だった。
家族5人で五稜郭公園に朝9時前には到着し、開会を待った。
9時9分までをみんなでカウントダウンし、花火が9発(正確には13発聞こえた)、金管楽器4人によるファンファーレを聞き、弁護士会館というところまで、たぶん2kmくらいをアピールしながら歩いた。
午後1時半には学習会に参加、夜7時には「憲法カフェ」に参加。ずうっと家族5人で平和の行動をする1日となった。
会話も楽しかった。
父:「憲法9条には何が書かれてると思う?」
子:「戦争しませんって」
父:「うん、具体的には2つのことが書かれてるんだよ。ひとつは、戦争はしませんって事。もうひとつは戦争するための道具や兵隊は持ちませんって事」
子:「ふーん」
父:「でもね。戦争したいっていう人がいるんだ」
子:「えー? 戦争なんて無いほうがいいのにね」
父:「日本で一番えらいといわれている、総理大臣が戦争したいんだ」
子:「そんな人は偉くないね」
父:「そう、戦争したい人はやめてもらわないとならないんだ」
子:「戦争したい人は偉くないよ」
父:「戦争したい人はね、この憲法9条が邪魔でしょうがないんだ。おっとーはね。子どもたちが大きくなって、戦争に行かなくてもいいように、憲法9条を守るためにがんばるからね」
こんな会話を楽しんだ。子ども、少なくとも第1子には「9」という数字が重要な意味を持つ一日となった気がする。
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