加藤進@永遠の旅行者
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最低賃金

最低賃金がUPになる。これは社会的には喜ばしいことと思う。圧倒的多数の労働者が歓迎することだ。中小零細企業で、労働者を最低賃金で雇用している事業所にとってはつらく厳しいことだろうが。
しかし、健康で文化的な最低限度の生活を保障する憲法との関係で、最高額の東京でも739円、最低額の秋田・沖縄にいたっては618円・・・これは憲法違反ではないのかって思う。それぞれに8時間×21.7日(週休2日)で計算すると107,285円~128,290円である。保険や所得税を引かれると10万円を切ることも。
社員の給料は最低賃金を基準とはせず、会社の業績との関係で高い水準で確立していきたい。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (2)

コメント

  1. 先日、採用前基礎研修後の企業説明会に、参加させて頂いた者です
    年齢とスキルの不足で、諦めましたが………
    加藤さんの考え、思い……素晴らしかったです!これからの若者に、ずっと伝えていってください!
    自分は、別の所でチャレンジして……これからの人生を進んでいきます
    コメント違い、携帯入力の非礼お許しください。

  2. 神生総一 より:

    最低賃金が地域によって異なる、というのはおかしいと思っています。
    確かに首都圏の物価(不動産の賃貸料等)は地方に比べればべらぼうに高いのですが、けれど高いのは一部のエリアで、少し離れると意外と安い物件があります。
    私も今までいろいろな所に住んできましたが、田舎だからアパートの家賃が5000円でいい、なんていう話はありませんでした。札幌でも町村部でもそれなりの間取りだと似たような家賃です。
    雑貨類や燃料費は都市部の方が安いですね。生鮮食料品は別としても、都市部の町村部の価格差は昔ほどないはずです。
    この賃金格差について、もっと真剣に考えても良さそうな気がしますが。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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