加藤進@永遠の旅行者
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児童虐待

この土日、山ほどのご馳走を食べた。そんな訳で、夜9時半から歩き出した。ちょっと歩くと、子どもの泣き声がする。泣き声の方に行ってみると、アパートの2階で4歳くらいの男の子が家から追い出されて、玄関のところで泣いている。
「おーい。大丈夫かー」とそおっと優しい声で話しかけてみた。鳴く声が止まった。。ひたすら彼はお母さんに謝っている。
「もうしない・・・」
「自分で片付ける・・・」
「ゆるして・・・」
「ごめんなさい・・・」
可哀想で可愛そうで・・・一緒に玄関前で謝ってあげようかと思うくらい可哀想だった。もちろん放置して歩き始めることはできない。じいっとその様子を見守っていた。待つこと10分・・・それはそれは長い10分だった。ドアのロックがはずされ、彼は家に入っていった。
よっぽど警察を呼ぼうかと思ったよ。夜中に子どもを家の外に放り出すのはやめよう。
昼間に雪の中に投げるくらいはいいけど(されました・・・笑)

posted by かとうすすむ  日記  コメント (1)

コメント

  1. 加藤弘二 より:

    もう35年以上前のことですかね。子どもを居間のベランダから外の雪の上にほおり投げたというのは・・・。酷い父親もいたものですね。未だに記憶が残っているのは恐ろしいこと。後悔先に立たず。
     それにもめげずに、たくましく成長してくれたことにホッとしていることでしょう(笑い)。

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