ITと脳
テレビやビデオ、ゲーム機やパソコン、携帯電話がどれだけ子どもたち、主にその脳に悪影響を与えるものか・・・、学べば学ぶほど、その恐ろしさに閉口する。
最近『ITに殺される子どもたち』(講談社)森昭雄日本大学教授著を読んだ。背表紙には「小学生にコンピュータは百害あって一利なし」と大胆にも書かれている。
たばこや酒は未成年者には害であり、法的な規制がある。IT機器はタバコや酒以上に、脳をターゲットにするという点で、極めて危険であり、法的な規制をするべき時ではないかと本を読んで思った。
子どもの脳を守ることは日本の未来を守ることだ。
コメントを残す