責任とらない「偉い人」
加藤進は全員にではないが、信頼できる部下には次のように言ってきた。
「報連相もしなくていい、あなたの好きなようにやっていい。失敗しても、責任は俺がとるから心配すんな」
(そうやって、旅行ばかりしてました。ごめんなさい)
上司とか社長とかいう組織のトップはつまるところ「カッコよく責任を取るため」に居るんじゃないのか。
アメフトの監督とコーチ、あれは何だ?
安倍総理大臣、あれは何だ?
昔の日本人は切腹したもんだ。
今は辞職で済まされるじゃないか。
もっと、せめて俺くらいカッコいい人が総理大臣にならないと、組織のトップのあるべき姿が国民に示されないわ。
日本国民が、そういう国や社会を作ってるよな。
そんな国にしてしまっている責任は俺にもある。3人の俺の子どもたち、ごめんなさい。