政治家の資質
加藤進は政治家である。議員ではないし、政党からお金をもらったりはしていないが、私の人生は社会変革のためにある。アメリカに完全に服従し、大企業から献金を受け取り、政党助成金からは金をもらい、のうのうと暮らしながらの政治がまかり通っている。これと真正面から対決する政治を実現するために日夜奮闘する。
俺は選挙で勝っても負けても闘いをやめない。悪法が強行されても闘いをやめない。それが本当の政治家だ。
でもさ、選挙に落ちたとたんにすっかり元気をなくしちゃう人がいるよね。そんな奴は落ちて良かったんだよ。本当の政治家は、落選しても世のため、人のために闘い続けるものだ。闘う仲間たちの中にいるものだ。落選したからってしょんぼりしてるのは政治家ではない。そんな奴は2度と出てきちゃいけないよ。
政治家の資質、それは「人生=社会変革だ」っていう筋金が頭のてっぺんからつま先まで通ってるかどうかだ。ま、そんな訳で俺は筋金入りの政治家だ。でも、絶対に議員にはならないし首長にもならない。