「心配したことは起こらない」の法則
どの本で読んだのか、忘れました。知ってる人がいたら教えてください。
「心配したことは起こらない」っていう事を科学的に研究した人がいる。実際に自分の経験で考えてみても、心配したことの99.9%は起こらない。乗ってる飛行機が落ちるんじゃないか? 門限になっても帰ってこない子どもが・・・どうにかなってるんじゃないか? 夏タイヤで雪道を走ってみたら事故るんじゃないか? 夜道、襲われるんじゃないか? 外出したが、火を消し忘れたんじゃないか? etc...
いろんな心配をしてきたが、思い返せば、どれも不要な心配であった。
12月の末に長女とのパリ旅行を計画していたが、圧力に負けて、断念した。しかし、このパリ旅行は行けば、最高の旅行になったし、楽しめるものであった。せっかくのチャンスを台無しにした。このことを明確に言っておきたい。
テロっていう事で言えば、日本も含めて世界中でその「可能性」はあるのだ。そんなものを心配して人生が送れるか。もしかすると、パリに旅行していたおかげで、日本で被爆しないで済むかもしれない、そういう時代だ。
うちの子どもたちはさらに進んだことを言っていて、「心配したことは起こらないってことは、起こって欲しくないことを心配すればいいよね」って。めっちゃ前向きだ。
ま、そんなわけで、心配したことのほとんどは不要な心配なのだ。無駄なのだ。
だから心配性なあなた。生き方を変えたほうがいいよ。
たぶん、幸せっていうのはリスクのその先にあるから。