政治とお金
選挙カーの行きかう時期となった。
政治は本来、国政においては国民一人ひとりのために行われるべきであり、地方においては地域住民一人ひとりのために行われるべきである。しかし、特定の人たちのために政治が行われ、それ以外の人たちが苦しめられることになる。
諸悪の根源は企業献金である。資本主義社会において・・・っていうより、商売において、お金をくれる人がお客様であり、お金をくれる人のために働くことになる。政治家だって、自分の選挙に頑張ってくれる「企業動員」や企業献金をくれる人のために頑張ることになる。献金をくれない個人のためにはなかなか働かないのである。
人民の、人民による、人民のための・・・そのためには企業献金を無くし、政党助成金も無くすことだな。この二つをやめない限り、どこまでも政治は腐敗していくのである。
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