加藤進@永遠の旅行者
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大企業優遇とは何か

経団連会長はキャノンの御手洗冨士夫会長だ。この人の出身地は大分県で、大分県にはキャノンの関連会社がある。この会社に対して大分県は2006年までの10年間で約48億円の補助金を投入した。1年平均4億8千万円。1日あたり130万円。
それだけつぎ込んでくれたら、有限会社みのりならもっと発展するよと言いたい。
それだけじゃない。この大分県のキャノン関連会社における労働者の雇用形態は85%が非正規雇用(請負、派遣、期間工など)らしい。
大企業の中の大企業、経団連会長の会社がこれだからね。大企業を優遇するということは庶民を苦しめるということとイコールなのを知る人は少ない。
大企業が発展すれば、そこで働く労働者などにお金が落ちるから経済が潤うというのが彼ら(大企業と彼らのために働く政治家)の論法だが、完全に破綻しているね。
「彼らのために働く政治家」っていうのは企業献金を受け取る政党に所属する政治家・・・というくくりでいいでしょう。
有限会社みのりは、助成金、補助金が無くても、青年の未来のため、地域のために頑張るのです。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (0)

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