洗脳手段:テレビ
世の中の人は加藤進のことをよく知らない。普通は直接会って話してみたり、その人の著書を読んだりしなければ、その人について深く理解することは難しい。
しかし、会ったことも話したことも無い他人が加藤進のことを深く理解していたりする。それはこのブログのおかげである。
「どうしてそんな発想ができるのですか」、「私とは全然違う」など、全体として新鮮に私の文章を楽しんでくれているようです。
中には「普通じゃない」とか、「過激」とかの評もありますが、私としては「私こそが普通、世の中が異常であり、人々はおとなしすぎなのだ」と思うのです。
みなさんと加藤進との決定的な違いはテレビを見ないことでしょうね。私はテレビを全く見ません。そういう人は100人に1人もいないのが今の日本、この世の中でしょう。政府も財界もマスメディアを駆使して国民を洗脳します。マスコミ自身が財界の仲間ですし、多くの大企業をスポンサーとしていますから、洗脳したい方向は一致しているわけです。新聞や雑誌も洗脳手段となりますが、今時の若者は新聞とってません。貧乏ですから。だから洗脳手段はやっぱりテレビです。
それからもう一点。この洗脳手段のテレビにはもう一つの「効能」がありまして、中毒性・依存性があるのです。
1日に3時間以上テレビを付けている家庭では、「今日から1週間、テレビはつけない」と決意しても、なかなか出来るものではありません。
テレビの無い生活、是非とも試してみてください。安らかで知的で有意義で創造的な人間らしい時間を手に入れることができますよ。
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