給料明細への一筆
今日は給料明細を配る日であった。給料明細には私の一筆が入るルールになっているが、精神と肉体の疲労から、昨夜寝てしまった。
朝、何も書いていないまま、担当者に渡すと、「えーっ」という予想外の反応だった。
そして、渡し終わった夜、社員からの日報を見ると、ブーイングの嵐。「給料あげろー」ではなく、「一筆はどーしたー」という実に心温まるブーイングなのだ。「明日でもいいよ」とか、「次回は2倍の文章で」なんていうのもあった。
ああ、社員への感謝の気持ちを表現する場がなかなか無いんだから、やっぱり寝ちゃだめだよな・・・。次回からはもっと時間を確保して取り組むことにします。
期待していた社員のみなさん、本当にごめんなさい。
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