貧乏
先日の日曜日、スキー場に言ったときの話。
貸スキー屋で娘がそりを見ていました。
のってみたいなーっていう顔で見ていました。
貸スキー屋のおやじが「500円だよ、お父さんにお願いしたら」って言いました。すると娘が言った一言。
「おっとーは貧乏だから、お金無いんだ」
おやじは大爆笑。「よし、わかった。いいから持って行って2回くらい滑っておいで」だって。おやじ、粋な計らいだな。
私と娘は約束どおり2回すべって返しにいきました。
しかし、私も社長の端くれ。貧乏といわれて黙っちゃおれない。150円のリポビタンDを自販機で買い、娘に一言添えさせて、渡させました。
「これはほんの気持ちです。」
おやじ大爆笑。
楽しかったなー
子どもに「貧乏」を教えることは大事なこと。そこから這い出そうとする「夢と活力、優しさ」が培われるからね。読んでいて楽しかった。