娘からのはげましに涙
今日は13時ころに激しくつらい事があった。相手の立場が上である事により、私の正論を引っ込めなければならない事態だ。普段はわがまま放題で、正論なら絶対に引っ込めない、相手を叩き潰すまで頑張る私にとっては、言葉にならないほどの虚無感に襲われていた。
私は妻にCメールを打つ。「で」この一文字だ。これは「電話くれ」の意味である。
妻からワンコールが入る。
私がかけなおす。
これは余談になるが、なぜ、このような面倒な事をするかというと、子どもを寝かせている最中などに電話がなると迷惑だからだ。また、妻がかけるよりも、私がかけるほうが通話料が安いのである。
妻とは「疲れた。声を聞こうと思って電話した。用は無い」という話で、1分で話を終えた。
その後に、また電話がなった。妻からだ。
電話を取ると、
「おっとー」
「元気だしてね」
「頑張ってね」
「あいらーびゅー、あいにーじゅー、あいうぉんちゅー、べいべー、じゅてーむ」
もちろん、妻のさしがねだとはわかったが、とめどなく涙がこぼれた。
「じゃ、ママに替わるね」
といって、妻に替わったが、私の様子に気付いた妻は
「あなたって、本当につらい仕事をしてたんだね」と同情されてしまった。
私にとって仕事とは
① 趣味
② 存在意義
③ 生活の糧
である。
趣味だって楽しい時もあれば、超えられないほどの高い壁もあるのだ。
おっとーは社員とその家族のために、そして、私の家族のために、頑張るのだ。
ちなみに、変な英語やフランス語を教えているのは私だ。
早期教育は反対だが、外国の人とも仲良くできる言葉を厳選して教えている。
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