加藤進の子育て実践②-答える
子どもには「なぜなぜどうしての時期」というのが必ずある。言葉が話せるようになったころには、あれなーに、これなーに、だが、もう少し進歩してくると、「どうして○○なの?」「なんでー?」が始まる。
一般的には5~6回続いたところで、「あー、うるさい。そんな事、どーだっていーでしょ」となりがちじゃないだろうか。私は結婚する前からそういう親たちを見てきて、「俺が親になったら・・・」と決意していた事がある。それは
① 「なぜなぜどうして」攻撃には100%応戦する(答える)。
② ゴマカシじゃなく、可能な限り科学的にわかりやすく答える。
わかりたい事をわからないままにしておく不快感に慣れさせるのではなく、
わかりたい事をわかるという知的快感をたくさん味あわせておきたいと思うからである。
子どもの質問に何でも答えられるのはそう長くは無い。せめて小学校にあがるまでは、「どんなことでも知っているおっとー」でいようと考えている。
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