想い出の床屋
以前、ひどい床屋に出会ったことがある。お気に入りの床屋が定休日だったので、我慢できずに近所の床屋に行った。ディスカウントの床屋だ。
席に着いてから、どうも私の頭に対する取り扱いがいやだった。
私:もっと丁寧にやってもらえないですか。
店:こういうルールのお店ですから。
私:お金を倍払うから時間も倍にして丁寧にやってもらえないだろうか。
店:できません。こういうルールのお店ですから。
私:じゃ、帰るわ。これで終わってくれ。
店:え? このままでいいんですか?
私:いい。これ以上、触れて欲しくない。
かくして、私はカット途中の頭で帰ってきました。
しかも、ちゃんと正規の値段を支払ってきました。
今日、不動産の情報をネットで検索していたら、その店が賃貸物件になっていた。昭和タウンプラザの店舗だ。
お店のシステムとお客のニーズと、臨機応変が大事だな。学んだぜ。
けど、中道に移っただけですよ。
わたしも知らずに、そこのお店に入りました。
や○ざ?それとも暴○族って感じの店員ですよね。
中道のお店も無くなってほしいものです。
物言えぬ人にとっては、苦しいだけの時間ですよ。
最悪です。