加藤進@永遠の旅行者
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総理大臣が脱原発を言わざるを得ない事態

大間原発の問題に関心をもってそんなに時間がたっていない。
ただ、昨年12月24日の第1回公判で意見陳述した時の状況とは事態が一変(いや、激変かな)している。
クリスマスイブは法廷にいました
去年の第1回公判の段階で、弁護団の弁護士たちと懇談した時のことを思い出します。「原発訴訟はね。負けるっていう結果はわかってるんですよ。どうにもこうにも勝てない。でもね。勝てるか勝てないかじゃないんです。黙っていたら負け。闘う事が大事なんです。だから、我々弁護士も、いつもはきれいな仕事ばかりじゃない。その罪滅ぼしのような気もするけど、こういうお金にならない、人間の尊厳を守る、そういう闘いを手弁当で参加するんです」、そんな話を弁護団長がしていました。
正義ってかっちょいいなー。そう思いました。
あの時は勝てると思って闘っていなかった。
今、国民の圧倒的な世論は脱原発で、日本政府も、あれから3カ月以上経って、やっとそれを言えるようになった。
でも、原発に固執する人(つまり財界とか、原発なしで暮らせない自治体)はこれからも推進しようとするので、しっかり運動しなきゃならんな。
油断大敵だわ。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (0)
加藤進(かとうすすむ)

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